中森明菜が「ミヤネ屋」にＶＴＲ出演　活動再開の経緯を語る「お声がけをいただいて…」音楽フェス登場も話題
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　２６日放送の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜・午後１時５５分）では、歌手の中森明菜にインタビューした様子を放送した。

　明菜は２０１７年のディナーショー以降は芸能活動を休止していたが、２２年８月にＸ（旧ツイッター）を開設。

体調回復を最優先に療養に努めながら、２３年１０月にセルフカバーした「北ウイング―ＣＬＡＳＳＩＣ―」を発表し、音楽活動を“再開”。今年４月には初の野外音楽フェスに出演した。

　インタビューを担当した芸能リポーターの駒井千佳子さんは、復帰に至るまでの経緯を聞いた。明菜は「気持ちの変化ではなくて、ずっと皆さんにさみしい思いをさせたりとか、私は好きじゃないので。ずっと定期的に同じスタンスでやっていきたかったのですが、それが単純に、かなわなかった時期にはまってしまって。『もうちょっと待っててね』っていう気持ちでずっと過ごさせていただいていたので。今回は本当に事務所の方を含め一丸となて、『みんなちゃんと待っててくれている』というお声がけをいただいて。頑張っていきたいと思いまして」と語った。

　明菜はこの日、読売テレビのショートアニメ「あらいぐまカルカル団」（木曜・深夜０時５４分、ＢＳ日テレ＝土曜・後１１時２８分）のゲスト声優を務めることが発表された。不朽の名作「あらいぐまラスカル」の公式スピンオフアニメで、明菜が声優をするのは１９９２年のアニメ映画「走れメロス」以来２３年ぶり。東京・清瀬が生んだ国民的ＶＴｕｂｅｒのキャラクター「ボーカル」を演じる。

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