【写真】あえて生理の話をオープンにする理由を明かした益若つばさ、ほか番組カット【3点】
ヨッピーは「小学生くらいの“男の子社会”は、“どれだけ高いジャングルジムから飛べるか”“誰が1番速く走れるか”など、フィジカルな要素で『あいつはすごい。あいつはダメ』とカーストが決まる。だから鍛えさせたいと思った」と子育てにおける持論を展開。
その上で、ツイート後に「『そんな気持ちで習わせて、いじめっ子になったらどうするんだ』という否定的なものから、『自信をつけられるのはいいこと』と賛同する声など、いろんな意見をもらった」と話した。
中学生の長男を育てる番組MCを務めるモデルの益若つばさは「5歳の時にサッカーを習わせた。そこから縦社会や礼儀を学べると思ったし、サッカーという共通項で大人になっても友人関係が広がると考えている。私はフィジカル面を鍛えさせたいというよりも、精神力を育みたかった」とコメント。
また、男児の子育てについては「シングルで育てると決めた時は、がむしゃらに働けばなんとかなると思っていたし、“お父さん”と“お母さん”がそれぞれ必要な理由がわからなかった」と振り返る。続けて「ただ息子が小学生になると、私ひとりではどうにもならない問題が立ちはだかった。それは、私ではどうしても応じることができない、『木登りをしたい』『川で遊びたい』という体力が必要な遊び。この時に、男の子を育てる上では、一緒に遊べる男手が必要だと初めて思った。
また、番組では、女性の“生理”について、必要な理解や配慮、生理用品など物的なサポートについて考えた。益若は「今でこそ、生理が重いことやミレーナ(避妊リング)の話をオープンにしているけど、最初はすごく恥ずかしかったし、躊躇した。オープンに話したくない人の気持ちもわかる」と本音を吐露。
一方で「この5年くらいで社会は大きく変わって、生理についてフランクに話せるようになった。だからこそ、このタイミングで『生理はオープンに話してもいいもの』としないと、この先も理解し合えなくなってしまう」とコメント。
生理や性教育などについて、発信を続ける理由については、「自分が芸能界にいなかったら、誰にも届かなかったかもしれないが、“モデルの益若つばさ”だったら同じ悩みを抱える人に届くかもしれない。そう考えて、恥ずかしいけど発信することを決めた。ひとりでも気持ちがラクになる人がいたら嬉しいと思っている。ただ、オープンに話すことで、“下品”と受け取られてしまったら悲しい」と明かした。
さらに、益若は男性へ向けて「『生理を理解しないといけない』と悩む人もいると思うが、個人的には男性が無理をする必要はないと思っている。女性同士ですら重さや症状に個人差があるのに、体験したことのない男性が理解を深めるのは酷な話。
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