【写真】『推しが上司になりまして』コミック表紙【2点】
原作は各電子書店で好評配信中の漫画・森永いと、原作・東ゆきによる同名作。
舞台俳優・桐生斗真(片寄涼太)が突然の引退。舞台観劇が生きがいで斗真が最推しの会社員・中条瞳(鈴木愛理)は悲しみに暮れていた...。そんなある日、その"推し"が突然、瞳の"上司"となって現れた。推しがVRでも3Dでもなく目の前にいる現実をなかなか受け入れられない瞳は、時にとんでもない行動に出てしまい...。共感満載のジェットコースター・ジレきゅんラブコメとなっている。
今作の主人公・中条瞳役と瞳の分身となる“小天使”の二役を演じるのは、元°C‐ute(キュート)のメンバーで、現在はソロヴォーカリスト・女優・モデルなど幅広いジャンルで活躍する鈴木愛理。テレビ東京のドラマ出演は 「Iターン」以来4年ぶりとなる。
さらに、舞台俳優・桐生斗真であり、瞳の上司・高城修一役には、今年デビュー10周年を迎えたダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとして活躍する中、ドラマ「運命警察」(テレビ東京)や「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日)、そして現在公開中のメンバー全員本人役として主演を務める映画「ミンナのウタ」など数多くの作品に出演する片寄涼太に決定。二人は今回がドラマ初共演となる。
また、今作は動画配信サービス「U‐NEXT」で9月27日(水)21 時より独占先行配信が決定。二人を取り巻くレギュラーキャストは近日公開予定だ。
▽鈴木愛理(中条瞳・瞳の分身となる”小天使”役)コメント
推しが上司になる、というリアリティもあるしファンタジー要素もあるし...な原作。とってもコミカルなシーンと人間感がだだ漏れるシーンとのバランスが絶妙で一気に読んでしまいました。昔から"推していただく側"という立場でステージに立ってきたので、それだからこそ理解できる感覚で演じられたら良いなと思うと同時に、"2.5 次元舞台"という世界だからこそ存在するルールなどは繊細に演じられたらいいなと思いました。
今回演じる中条瞳は、29 歳の仕事バリバリ系会社員だけど、推し活の時だけはヲタクモード発動。とても演じていて楽しい子です。共感できるところと言えば、推しに対する感覚は似てるかなと思います。心に燃ゆる愛はありながら、なるべく遠くからでも布教はしたいみたいな感覚。あとは、推しが引退するところから物語がスタートするのですが、自分自身も解散などをしてきた身なので、ファンの皆さんはこういう気持ちだったんだと考えると、本当にありがとうと思いますし、瞳のセリフにも震えるくらい共感しながら演じることができています。
「推しのいる生活」という、今やたくさんの方の日常に溢れているような世界観の内容なので、撮影中からすでに"推してくれることって究極の愛だなぁ"と感じ、普段の自分の環境にも感謝をしたいという気持ちでいっぱいになっています。全力で桐生斗真を推しながら、高城部長を支える愛に徹する瞳。その後のドキドキな展開も、自分の推しと自分がこうだったら...と妄想しながら、毎週の楽しみにしていただけたら嬉しいです!
▽片寄涼太(GENERATIONS)(桐生斗真=高城修一役)コメント
"推し"という言葉がホットワードないま、タイトルからこんなにパンチのある作品をやらせていただけることをとても光栄に思いました。台本をいただく前から原作の漫画を読ませていただいて、展開の早さと面白さにどんどん読み進めてしまいました。
今回演じる高城修一は、舞台俳優としても会社の部長としても、とても真摯に仕事に向き合うプロフェッショナルな印象です。男らしい芯の通った部分があり、どんなピンチにもブレずに立ち向かう姿勢は共感し、尊敬します。「推しが上司になる」という夢のようなシチュエーションに負けないように、ドキドキするシーンも丁寧に自然に演じたいと思っています。こんな部長がいたら良いなあと感じていただけるように、オフィスでの振る舞いなども美しくあれたらなと思います。
また、元 2.5次元俳優の役ということで、舞台シーンなどもありますが、自分なりに情報を集めてリスペクトを込めて演じさせていただきたいと思います。どんどん展開するストーリーは笑いあり、ドキドキあり、切なさもあり...この世界の焦ったくも甘いストーリーをたっぷり楽しんでいただきたいです。世の中に自分の"推し"を抱える多くの方々に観ていただいて、推しに置き換えて観ていただいても、違った楽しみ方になるかなあと思います。
【あわせて読む】鈴木愛理と年下カメラマン・本田響矢がついに両想いに、空港で何度も交わすキスに反響