【写真】『転職の魔王様』第8話場面カット【19点】
『転職の魔王様』は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(成田凌)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメント。
第8話に登場する求職者は、28歳のフリーライター・石岡遥太(飯島寛騎)。大学卒業後からフリーのライターになるが、現在は飲食店でバイト中。そこで、過去の有名メディアへの掲載実績を武器に、自身の市場価値を高めるという名目のもと、安定した正社員を希望するという役どころだ。
さらに今回は、千晴(小芝風花)が偶然出会い、いつしか良き話し相手になっていた、白洲迅演じる天間の正体が明らかに。実は大手転職エージェントで働く同業者で、優しく紳士的な対応から“転職の天使様”の異名を持つ天間。千晴、来栖との”三角関係にも注目だ。
その爽やかすぎる笑顔が逆に怪しさを増幅させ、SNSでは「天間さん怪しすぎる。ただの好青年とは思えない」「何か裏がありそう…」と囁かれていた謎の男・天間聖司。最終話まで、今後も「シェパードキャリア」に関わっていくことになる“転職の天使様”天間を演じた白洲からコメントが到着した。
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──ドラマの魅力、「転職」についてのイメージをお願いします!
白洲 この世の中で、働いているすべての人に伝わる内容だと思いました。“転職という人生の一大事”を繊細に描くことで、自分の仕事、ひいては人生を考え直すきっかけになる作品だと思いました。
──6話から謎の男・天間聖司として登場されています。これまでを振り返っていかがでしょうか?
白洲 「天使様」と呼ばれているだけあって、嘘みたいに良い人なんですが、やればやるほど嘘みたいなんですよ(笑)。そこはまあ、どういう風に受け取ってもらえるかは視聴者の方に委ねたいところですが、現段階で言えることとしては、とにかく不器用で真っ直ぐな男なんだと思います。
──ドラマにちなみ、もし、白洲さんが「転職」されるとしたら、どういった職業に?
白洲 役者は仕事柄、時間というものが不規則な仕事なので、とにかく定時に帰れる仕事がいいです。
──撮影中のエピソードをお願いします。
白洲 成田凌くん、小芝風花ちゃんとは数年前に共演していて、今回が久しぶりの再会なのですが、2人とも人としてひと回りもふた回りも大きくなっていて、日々刺激をもらっています。他のレギュラーメンバー含め、とにかく賑やかで温かい現場なので、自分が途中参加だということを忘れてしまうくらい楽しい現場です。グルメな方が多いので、いつも食べ物の話や美味しいお店の話ばかりしています。
──第8話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします!
白洲 天間は、登場からなかなかファンタジーな登場人物ではありますが、千晴との川沿いのシーンは可愛らしくて好きなシーンです。画面上では伝わってはいないと思いますが、とにかく暑かったことも含めて良い思い出です。ここからはいよいよ来栖さんとの対決になっていきますが、どんな対峙になるのか、楽しく見ていただけたら嬉しいです。
天間の台詞で「転職は人生の一大事です」という台詞がありますが、”転職”は人生が大きく変わる出来事であり、勇気の要る出来事だと思います。
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