【写真】仲野太賀が撮影した『ほんまつ』表紙、ほか【3点】
現在放送中のテレビドラマ〚最高の教師―― 1年後、私は生徒に□された』(日テレ系)をはじめ、数多くの映画・ドラマに出演し、その演技が高い評価を受けている松岡茉優。
11月17日(金)に発売されるデビュー20周年を記念した初著書『ほんまつ』には、松岡が執筆したエッセイ7編が収録される。また、伊藤沙莉、是枝裕和、仲野太賀、三谷幸喜、リリー・フランキーなど、これまで作品をともにしてきた俳優や監督たち、そして松岡が大ファンと公言する漫画『BEASTARS』の作者・板垣巴留など豪華ゲストとのコラボレーションが満載。
表紙を撮影したのは松岡と同世代の俳優・仲野太賀。松岡とは2012年の映画『桐島、部活やめるってよ』から幾度となく共演を重ね、テレビドラマ『初恋の悪魔』では恋人役も演じている。親しい友人である彼にしか見せないであろう、松岡のすんとした表情は、松岡が飾らずに思いを綴った本書を象徴する。そのほか、書籍内にも31ページにわたり、仲野が撮り下ろした松岡の写真が掲載されている。
素の表情があちこちに垣間見える一方、松岡のことをよく知るスタッフチームで作り上げたモードなファッションヴィジュアルも掲載。最新モードファッションから、タイムレスな魅力を持つピースを厳選し、松岡の芯の通った美しさを表現している。
20年のキャリアをもつベテラン女優としての一面から28歳の等身大の一面まで、いまの松岡のさまざまな面を知ることができる。20周年の節目にふさわしい、濃く、豪華な一冊になっている。
【あわせて読む】松岡茉優が"推し"の鞘師里保と共演、福島の魅力をPR「愛着に近いような心地よさを感じた」