動画配信サイトLeminoにて放送されているサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(通称:日プ)が、SNS上で大きな注目を集めている。最後の11人に残ってデビューしてほしいという想いで、日々“推し”に投票しているという視聴者も多いだろう。
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グループバトルは96名が16チームに分けられ、2組同士が同じ課題曲で競うというもの。勝った方のチームが1人3,000票を獲得できるため、残留するためには勝たないといけない重要なイベントである。そんな状況下で、練習生たちは互いに支え合っていた。中でも“内山凛チーム”は印象的だった。
内山凛チームの課題曲は、IVEの「LOVE DIVE」。リーダーは最年長の松下実夢が務め、チームを牽引していた。振り入れを先導していた神尾彩乃は、レッスン時にダンストレーナーYUMEKIから自信のなさを指摘される。その直後のミーティングで自信がないのは事実だと認め、涙を流す神尾。そんな彼女に対して、松下を中心にチーム全員が励ましの言葉を伝えていた。さらに気分転換するため、番組テーマソング「LEAP HIGH!~明⽇へ、めいっぱい~」を踊ることに。神尾はすっかり笑顔に戻っていた。
しかしその後、今度は吉田彩乃の表情が曇っていた。松下はその様子を見て、二人きりで話そうと提案。すると吉田は「チームが良い評価をもらっているのに、自分のせいで申し訳ない」と述べる。というのも、レッスン時にボーカルトレーナー青山テルマから、一人だけテンションが合っていないことを指摘されていたのだ。「自分に負けた」と言って涙を流す吉田に対して、松下は「今負けておいた方が良い。今失敗した方が良い。ここから上がるしかない」と励ます。これによって、吉田も元気を取り戻した。
その次は、内山凛が松下に相談する。「歌の練習をしすぎて喉を壊してしまい、不安で夜眠れていない」という内山に対して、松下は「とりあえず今日は歌わず、休んで寝てほしい。怖いと思うけど大丈夫」と伝え、優しく抱きしめる。松下の優しさとリーダーシップによって、チームは一丸となっていった。
そしてついに本番当日。内山凛チームは国民プロデューサーの前で、素晴らしいパフォーマンスを披露することに成功した。結果、見事チームとしては勝利を収めた。しかし、喜びを見せないメンバーたち。というのも、チームを引っ張ってきたリーダーの松下が28票しか獲得できていなかったのだ。そんな彼女たちに対して松下は「喜んでいいんだよ」と伝える。すると他のメンバー全員が「6人で勝ったんだよ。リーダーありがとう」と言い、全員で喜びを分かち合った。
松下は個人インタビューで「結果を出せなかったことが悔しい」と涙を流しながらも、皆の前では笑顔を絶やさなかった。誰よりもチームのことを考え、チームを勝利に導いた松下。そのことをチーム全員が理解しており、感謝を伝えるシーンは感動的だった。
ライバルでありながら、互いに支え合う練習生たち。
【あわせて読む】応募者数過去最多“日プ女子”注目参加者・櫻井美羽と笠原桃奈の結果は!? 最後に選ばれるのは11人
そんな中、先日行われたグループバトルでは、互いに支え合う練習生の姿が話題となった。
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グループバトルは96名が16チームに分けられ、2組同士が同じ課題曲で競うというもの。勝った方のチームが1人3,000票を獲得できるため、残留するためには勝たないといけない重要なイベントである。そんな状況下で、練習生たちは互いに支え合っていた。中でも“内山凛チーム”は印象的だった。
内山凛チームの課題曲は、IVEの「LOVE DIVE」。リーダーは最年長の松下実夢が務め、チームを牽引していた。振り入れを先導していた神尾彩乃は、レッスン時にダンストレーナーYUMEKIから自信のなさを指摘される。その直後のミーティングで自信がないのは事実だと認め、涙を流す神尾。そんな彼女に対して、松下を中心にチーム全員が励ましの言葉を伝えていた。さらに気分転換するため、番組テーマソング「LEAP HIGH!~明⽇へ、めいっぱい~」を踊ることに。神尾はすっかり笑顔に戻っていた。
しかしその後、今度は吉田彩乃の表情が曇っていた。松下はその様子を見て、二人きりで話そうと提案。すると吉田は「チームが良い評価をもらっているのに、自分のせいで申し訳ない」と述べる。というのも、レッスン時にボーカルトレーナー青山テルマから、一人だけテンションが合っていないことを指摘されていたのだ。「自分に負けた」と言って涙を流す吉田に対して、松下は「今負けておいた方が良い。今失敗した方が良い。ここから上がるしかない」と励ます。これによって、吉田も元気を取り戻した。
その次は、内山凛が松下に相談する。「歌の練習をしすぎて喉を壊してしまい、不安で夜眠れていない」という内山に対して、松下は「とりあえず今日は歌わず、休んで寝てほしい。怖いと思うけど大丈夫」と伝え、優しく抱きしめる。松下の優しさとリーダーシップによって、チームは一丸となっていった。
そしてついに本番当日。内山凛チームは国民プロデューサーの前で、素晴らしいパフォーマンスを披露することに成功した。結果、見事チームとしては勝利を収めた。しかし、喜びを見せないメンバーたち。というのも、チームを引っ張ってきたリーダーの松下が28票しか獲得できていなかったのだ。そんな彼女たちに対して松下は「喜んでいいんだよ」と伝える。すると他のメンバー全員が「6人で勝ったんだよ。リーダーありがとう」と言い、全員で喜びを分かち合った。
松下は個人インタビューで「結果を出せなかったことが悔しい」と涙を流しながらも、皆の前では笑顔を絶やさなかった。誰よりもチームのことを考え、チームを勝利に導いた松下。そのことをチーム全員が理解しており、感謝を伝えるシーンは感動的だった。
ライバルでありながら、互いに支え合う練習生たち。
パフォーマンスだけでなく、人間としても成長していく過程を見られるのが日プの魅力だ。同番組では、国民の投票によってデビューメンバーが決まる。そのため、ただ単に歌やダンスを頑張るだけでは不十分だと言える。視聴者の心を動かすような、人間として成長する姿を見せていくことも重要なのではないだろうか。次回はついに約半数の練習生が脱落する。次のステージに進み、デビューを勝ち取るのは一体どの11人なのか。11月2日(木)に放送される第5話を楽しみに待とう。
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