趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・月曜~土曜8時ほか)の第31回が13日(月)に放送され、歌手・淡谷のり子をモデルとした茨田りつ子(菊地凛子)の登場に注目が集まった。

【写真】茨田りつ子(菊地凛子)とスズ子、ほか『ブギウギ』第31回場面カット【5点】

『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。
ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。

梅丸楽劇団の旗揚げから1年が経ち、スズ子(趣里)と秋山美月(伊原六花)はすっかり劇団の人気者になっていた。そんな時、USKの林部長(橋本じゅん)が、スズ子と秋山のどちらか一人、大阪に戻ってきてほしいとお願いをする。

秋山はダンサーの中山(小栗基裕)と恋人同士になっており、スズ子も新曲のため作詞家の藤村薫(宮本亞門)と会うなど、東京での生活が充実している様子。二人とも、もう少し東京で頑張りたいと、大阪に戻る件は保留となった。

そして、スズ子は「別れのブルース」で虜になった歌手・茨田りつ子と対面。しかし、茨田は「あの下品に歌を歌うお嬢さんだったの」「お芋さんみたいなお顔じゃない」と辛口で、スズ子は「失礼な人や!」と声を上げたのだった。

茨田りつ子の本格的な登場に、ネットでは「淡谷のり子そっくりだった」「菊地凛子さんの淡谷のり子さん素敵だったわ」「菊地凛子の淡谷のり子、めちゃくちゃウケる!喋り方も外見も寄せてて楽しすぎた」との声が集まり、#淡谷のり子 #茨田りつ子 がトレンド入りするなど盛り上がりを見せた。

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