【写真】『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』デビューメンバー11人【3点】
最終的にデビューメンバーに選ばれたのは、笠原桃奈、村上璃杏、高見文寧、櫻井美羽、山本すず、佐々木心菜、飯田栞月、清水恵子、石井蘭、海老原鼓、加藤心の11人。最終順位は10位から1位まで発表された後、最後に11位が発表された。
1位でデビューを決めたのは笠原桃奈。笠原はハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの元メンバーで、最初から最後まで常に上位にランクインしていた。最終順位発表では111万6,716票を獲得し、断トツの1位に。これまでの放送では分量が少なく心配の声も上がっていたが、結果的には圧倒的に票を集めて1位になり、デビュー曲ではセンターを務めることも決定した。経験値が高くリーダーシップもあるため、グループを引っ張っていく存在になるだろう。
2位になったのは村上璃杏。村上はポジションバトルでのラップパフォーマンスがSNSで話題になり、第3回順位発表式で大きく順位を上げた。最終順位発表では70万305票を獲得。ダンスも歌も未経験でありながら、パフォーマンスにおける高い表現力が国民プロデューサーの心を掴み、2位でデビューを勝ち取った。
3位は68万6,868票を獲得した高見文寧。高見は迫力ある歌声で番組の序盤から存在感を示しており、これまで多くの楽曲でメインボーカルを務めてきた。歌のうまさだけでなく、言葉遣いが丁寧で落ち着いた雰囲気にも魅了された国民プロデューサーも多いのではないだろうか。ME:Iではメインボーカルを担当する可能性が高い高見の活躍に今後も注目したい。
4位で65万5,210票を獲得したのは櫻井美羽。日プのテーマ曲「LEAP HIGH! ~明日へ、めいっぱい~」では初代センターを務め、最後まで上位をキープした櫻井が4位でのデビューとなった。櫻井はこれまで『Nizi Project』や『Girls Planet 999』などのオーディション番組に参加したがデビューは叶わず、NewJeansの候補生でもあったがデビューはできなかった。そんな櫻井が今回ついにデビューを勝ち取った。美しいビジュアル、高いパフォーマンス力、そして少し面白い一面に魅了された人も多いのではないだろうか。華やかでクールビューティな櫻井の活躍も楽しみである。
5位で63万1,708票を獲得したのは山本すず。
そして6位の佐々木心菜、7位の飯田栞月、8位の清水恵子、9位の石井蘭、10位の海老原鼓、11位の加藤心、全員が全力を尽くしてデビューを勝ち取った。厳しいサバイバルを勝ち抜いて、これからアイドルとしてデビューするME:Iの11人。既にグループのInstagramアカウントのフォロワーは50万人を超えるなど、大きな注目を集めている。果たしてME:Iはどんなアイドルグループになっていくのか。これからの活躍に期待しよう。
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