【写真】世界初の味覚共有システムを体験する田中萌アナ、ほか番組カット【4点】
その上で、料理そのものの味ではなく、それぞれの舌で感じている味を液体として生成することで、他人がどのような味覚によって「美味しい」と感じたのかを共有できるというもの。将来的にはテレビで食レポしている人の味覚データを提供することによって、視聴者もその味を体験できることが期待されている。この味覚共有システムを、「食レポが苦手。早くなくなって欲しい」と語るテレビ朝日の田中萌アナウンサーが体験した。
子どもが「酸っぱい」と感じたトマトスープの味覚を再現すると、田中アナは「美味しいですよ」とポツリ。子どもは大人よりもトマトの酸味を感じやすいことから、担当者が「いつも食べているスープより、酸っぱいとかしょっぱいとかないですか?」と慌てると、田中アナは「…もう少し酸味があってもいいのかな?」と自信なさげに応じた。
また、田中アナは「この装置によって、一生懸命食レポしなくても伝わるようになるかも。テクノロジーの力で“食レポ問題”が解決されるなら、しちゃいたいと思います」と笑顔で語った。このVTRを見た千原ジュニアは「食レポ禁止や」とバッサリ。続けて、「子どもは舌が敏感やから、酸味や塩味を感じやすいんや」と伝えると、田中アナは「そうなんだろうなって分かっていたけど、あの時は全く表現できなかった(笑)」と苦笑いを浮かべた。
さらに、「体験してみたい“あの人・あのシーン”の味覚・味は?」とスタジオトークを展開すると、田中アナは「アンジャッシュ・渡部建さんの味覚があれば、私も食レポのキラーフレーズがポンポン出てくるんじゃないかな?」と前のめりでコメント。
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