テレビ東京開局60周年特別企画『開運!なんでも鑑定団 祝!30周年春の3時間半スペシャル』が、4月2日(火)夜6時25分から放送される。また、新MCに元櫻坂46の菅井友香が就任する。


【写真】『なんでも鑑定団』新MCに就任した菅井友香ほか番組カット【8点】

1994年4月19日に放送を開始し、今年放送30周年の節目を迎えた『開運!なんでも鑑定団』。3時間半スペシャルの冒頭では、約7年半にわたりアシスタントとして番組を盛り上げた片渕茜が番組卒業を発表した。

新MCには、2022年に櫻坂46を卒業し、現在は様々な舞台やテレビドラマなどで活躍を続ける菅井友香が就任。今回は今田・福澤・片渕とともに、依頼人が持参したお宝を見て鑑定結果の予想に挑戦する。

菅井は「長年愛され続けている番組ですし、家族で楽しく拝見していたのでまさか自分が今田さん福澤さんと一緒に鑑定団を任せていただけるなんて、本当に光栄だと感動しました。歴史ある番組で依頼人さんのお宝に関するいろいろなドラマを一緒に見させていただきながら、知識を深め、精一杯番組を盛り上げられるように頑張ります。これからどうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。

番組では、今田VS片渕の因縁の目利き対決もついに決着。鑑定団の司会となって13年、時にはお宝の真贋や鑑定額を言い当てるほどの審美眼を身に着けた今田耕司だが、これまで「目利き本物当てクイズ」で片渕が作ったニセモノにことごとく騙され続けてきた。

今回の目利き勝負では、今田が心から愛する「ガレの器」を用意。片渕が「卒業制作」として作り上げた贋作と、新MCの菅井が「鑑定団初仕事」として作り上げた贋作、3点の中から本物の「ガレ」を当ててることに。

ニセモノ作り初挑戦の菅井は、本物のガレを目の前に「家で似たようなものは見ていたので頑張ってみたい」と語り、片渕アナは仰天。
今田も絶句するほどの完成度となった2人の贋作に紛れた本物を、今田は見抜くことができるのか、注目だ。

さらに、番組30周年を記念し、今をときめく若きカリスマたちが秘蔵のお宝を持ってスタジオに大集結。カリスマコスプレイヤー・えなこ、「THE W」準優勝のお笑いコンビ・エルフ、大ヒット漫画『BEASTARS』の作者・板垣巴留、人気声優前田佳織里らが持ち寄った、秘蔵のお宝を鑑定する。

他にも、ヴィンテージとして価値高騰中の「番組初登場!大珍品コレクション」や、開かずの蔵から発見された「江戸時代・伝説絵師のお宝」、「5000万円で購入した超巨大秘宝」など名品珍品も一挙大鑑定。依頼人が骨董市で発見したという、幕末偉人・高杉晋作が愛する人に贈った超貴重「歴史的秘宝」も公開され、その鑑定額にスタジオは騒然となった。

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