【写真】”脱見栄”を語るサバンナ八木、ほか番組カット【2点】
八木は見栄を張らない生活を続けることによって、「その人の魅力や実力を等身大で見れるようになった。人の本質が見えるようになった」と力説。そして、"脱見栄"生活の極意として、「腕時計は価格よりも機能。価格が高ければ高いほど、時間が見づらい」「毎日同じ服がむしろイイ。待ち合わせで発見しやすいし、会社だったら"いてる感"が出せる。同じ服を着ていて恥ずかしいのは3回目まで。4回目は『この人はあえてこの服を着てるんだ』と周りの認識が折れる」と持論を展開。
また、八木は「家は狭い方が平和。僕は14坪の狭小住宅に住んでいるけど、家族が絶えず盛り上がる。デカい箱ってスベりやすい」と伝授すると、番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「そんなことない! 八木さん本人のポテンシャルの問題です(笑)」と一刀両断し、笑いを誘った。
その一方で、千原ジュニアは「この考え方を突き詰めると、他人に優しくなれるというか…。この方はスゴい。
また、「ついつい見栄を張ってしまうこと」についてスタジオトークを展開すると、お笑い芸人のオジンオズボーン篠宮暁は「マイカーを持っていないので、普段はカーシェアの軽自動車に乗っているけど、息子の塾の送り迎えに行くと高級車ばかりが並んでいるんです。だから、その時だけランクを上げた車を借りてしまう。ホンマにいらん見栄っすわ」と告白。すると、千原ジュニアは「その逆で、俺は珍しい車にしか乗っていないから、送り迎えで『イキってる』みたいに思われるのはイヤやなぁ~って思う」と打ち明けた。
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