橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第84回が30日(木)に放送された。

【写真】ナベさんが真紀ちゃんと共に“リスタート”、『おむすび』第84回場面カット【5点】

ある日のこと、美佐江(キムラ緑子)が「聞いたか!?」とヘアサロンヨネダに駆け込んできた。
何とショッピングセンターの建設に反対していたナベさん(緒形直人)が、店の土地を売ると決めたのだという。美佐江は「あの裏切りもんが…もう考えられへん」と落胆する。

するとそこに市役所職員・若林(新納慎也)がやって来て、「私から渡辺さんに検討をお願いしたんです」と話す。若林はさくら通り商店街で生まれ育ち、この商店街で沢山の“初めて”を経験してきていた。活気がなくなっている商店街をどうにかするためには「人の流れを変えるしかない」と、ナベさんを説得したのだという。

聖人(北村有起哉)がナベさんの店を訪ねると、ナベさんは「もう決めたんや」「俺は職人や。腕一本あればどこでも生きていける」と土地を売ることに心から納得している様子。そして真紀ちゃんとの思い出が詰まった家を見渡し、「この家に真紀はもうおらん。でもここにちゃんとおる」と胸をギュッと掴む。ナベさんは真紀ちゃんの夢を叶えるため、二人で一緒に東京に行くことを決めたのだった。

SNSでは「ナベさんの決意に号泣…」「朝から泣かせないでくれよ···」「ナベさん、すごい決断だよ」「ナベさんの目がキラキラしてて色んな気持ちを乗り越えてしっかり前を向けたんだなってわかる」「ナベさんの旅立ちが嬉しいやら寂しいやらで、あああ」など、ナベさんの“リスタート”に応援の声が寄せられていた。

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