【写真】結の“機転”で入院患者が食事を完食、第89回場面カット【5点】
栄養サポートチーム・NSTで仕事をすることになった結(橋本環奈)は、さっそく小児科に入院している晴斗君を気にかけていた。
サッカー少年で、亡くなった父親もサッカーのコーチをしていたという晴斗君。結の娘・花(宮崎莉里沙)もサッカーをしていることから、結はサッカートークで晴斗君の心を開いていく。すると、晴斗君から「カレーが食べたい」とリクエストが。結は調理を担当する管理栄養士・柿沼(しまずい香奈)にお願いし、しぶしぶながら“特製”カレーを作ってもらった。
晴斗君はカレーを一口食べると「これパパのカレーや」とポツリ。晴斗君が食べたかったのはただのカレーではなく、サッカーの試合で勝ったらパパが作ってくれる思い出のカレーだったのだ。お母さんからレシピを聞き出し、柿沼にどうにか味を再現してもらえたおかげで、晴斗君は無事にカレーを完食できた。
SNSでは「結の機転と真摯なやり取りにジーンと来た」「佳代おばあちゃんの『おいしいものを食べたら、ちょっとはつらいこと忘れられるけん』を思い出した」「入院したのに、何も食べないハルト君の為に一肌脱ぐ結、かつてのサユリちゃんのスピリッツを継承しててジンときた」「晴斗くんのためのカレーに、プンスカしながらも尽力してくれる柿沼さんにもホッコリ」などの声が寄せられていた。
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