橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第95回が14日(金)に放送された。

【写真】#膵臓の腫瘍 がトレンド入り、『おむすび』第95回場面カット【5点】

第95回放送後は、Xで #膵臓の腫瘍 がトレンド入り。
というのも、結(橋本環奈)が栄養指導をしていた糖尿病の患者・八重子の膵臓に腫瘍があることが分かり、大手術になってしまったのだ。結を含め担当医や看護師は誰も異変に気づけず、あと一歩遅かったら命を落とす状態だったという。

手術を担当した外科医・蒲田(中村アン)から「食事療法してて何にも気づかなかったの?」、八重子の夫からは「何でこんなことになったんですか?」と言われた結は、「思いあがっとったんやと思う。まだまだなのに」と自責。自分はNSTに入って上手くやっている、患者の役に立てていると思い込みすぎていたのかもしれない。

しかし膵臓がんは医師でも発見が難しいとされている病気だ。いち管理栄養士の結が膵臓がんに気づくのはかなり困難だろう。だが結は八重子とタメ口で話すほど仲良くなり、距離を縮めていた。蒲田が内心「そんなに近い距離にいたのに、少しの異変にも気づかなかったのか」と思っていても不思議ではない。

SNSでも「結には厳しい展開になって来たな…」「朝から心がギュッとなるわ」「病院で働くという事は命と隣り合わせという事なんだなあと」「厳しい仕事やし、挫折もちゃんと描かれてるのやっぱり信頼できる」など、さまざまな意見が寄せられていた。

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