橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第117回が18日(火)に放送された。

【写真】花と詩(大島美優)の“出会い”に、SNS注目『おむすび』第117回場面カット【4点】

結(橋本環奈)は、栄養失調で入院している詩(大島美優)との接し方に悩んでいた。
お決まりの「美味しいもの食べたら、悲しいことちょっとは忘れられるけん」という結の言葉も、「食べても悲しいこと忘れられないんだけど」と突っぱねられてしまう。事故で両親を亡くし、身寄りのない詩はちょっとやそっとでは笑顔を見せてくれなさそうだ。

そんなある日、花(新津ちせ)が試合中に足をケガしてしまい結の病院にやってきた。付き添ってきた翔也(佐野勇斗)は、車椅子に乗る花本人よりも顔色を曇らせている。翔也は「もし花が俺と同じようなことになったら……」と、自分の過去と花を重ね合わせていて、花の診察中も気持ちが落ち着かない。

検査の結果、花は完治すれば今まで通りサッカーができるとのこと。翔也は「はあ~よかった」と胸をなでおろし、担当医に握手を迫る。一方で花は、病院内をフラフラと歩く詩の姿を発見。自分も松葉杖をついているにも関わらず詩の元に駆け寄り、二人で備品庫に隠れることになってしまった。

SNSでは「花もついに米田家の呪いを受け継いじゃったのか…!」「花ちゃんと詩ちゃん、育ち方が対極の2人の交流でどんな風に話が進んでいくんだろう」「美味しいもの食べたら…が通じない詩ちゃん家族も友達もいない、から花ちゃんと出会ってどうなるか」「花と詩ちゃんが友達になったり…しない…?」など、花と詩の今後に注目が集まっていた。

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