コスプレイヤーとして活動するしほなさんが、自身のXにて『ホロライブ』所属のVTuber・さくらみこのコスプレ写真を投稿。しほなさんに話を訊いた。


【写真】鳥居の前で大胆『ホロライブ』さくらみこのコスプレを披露【5点】

しほなさんは中学生の頃にコスプレを始め、気づけば10年が経ったという。「気づけばこんなに経ってたんだなって……。あまり実感がないです」と語る。続けられる理由については、「自分のペースで大好きなキャラクター愛を表現することが楽しいんです」と話してくれた。

さくらみことの出会いについて聞くと、「『Minecraft』配信で“マグマバケツを持ったまま事故を起こす”みこちの姿を見て、『なんだこの子! 面白い!』と思ったんです」と振り返る。さらに、「あの独特な癒される声も可愛いし、ゲームに対する熱量とポンコツさがまた愛らしくて……」とメロメロな様子で話し、「時々そのポンコツに共感するところがあって、勝手に親近感湧いてます(笑)」と微笑んだ。

衣装制作は苦手なため、基本的にはオーダーしているそうで、「二次元キャラの衣装は複雑なデザインが多いので、自作は難しいですね」としほなさん。しかし、自然な立体感を表現したいという想いから、「届いた衣装を実際に着てみて、自分の身体に合うように丈や締め付けの調整をしています」とこだわりを語る。さらに、「細かいパーツは別途購入して再現度を高める工夫をしています。いつか自作にも挑戦してみたいですね」と意欲を見せた。

作り込みの点で最も注力しているのはウィッグだといい、「公式イラストを元に毛流れや分け目が自然になるよう細部まで調整して、不自然に見えないように意識しています」と説明。自身の顔に合うように「何度も調整してカットとセットしています。
アホ毛を作るのが好きです(笑)」とも明かしてくれた。

さくらみこを表現するために意識していることについては、「表情や動きで大好きな名シーンを再現すること。それによって“みこちがそこに存在している”ということを念頭に置いています」とコメント。撮影についても振り返り、「『これだ!』という自分の中でキャラクターと解釈が一致した写真をバチっと撮れた時は、テンション上がりますよね! あの感情は唯一無二だと思います」と目を輝かせた。

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