【写真】“のぶ父”加瀬亮の体に異変が?『あんぱん』第2回【5点】
今作は、“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦がモデル。
第2回では、のぶ(永瀬ゆずな)と嵩(木村優来)それぞれの“父”に注目が集まった。のぶの父・結太郎(加瀬亮)は、商社に勤め仕事で全国を飛び回っている。つい先日大阪から戻ってきたものの、来週にはまた高知を離れるようで多忙な日々を送っていた。
そんな結太郎に、嵩の伯父で医師の寛(竹野内豊)は「脈に乱れがあるねえ」「無理せんと、おまん、たまには休め」と心配そうに声をかける。顔は青白く見るからに元気ではなさそうだが、結太郎は「休んでらあおれるか、今が勝負どころや」と言う。
そして第2回のラストには、嵩の亡くなった父・清(二宮和也)が登場。銀座のパン屋「美村屋」のパンを食べる嵩に、清は「嵩、おいしいかい?」と問いかける。嵩は妹も含めた“家族4人”で食べたこのパンの味が今でも忘れらないのだ。
家族みんなで幸せに暮らすのぶと、父を亡くし伯父の家に越してきた嵩。第1話の「お父ちゃんにもう会えんらあって、どんな気持ちなんやろ…」というのぶのセリフが、何かの伏線になっていないといいのだが……。
SNSでは「ついに、ニノ登場!回想の中での家族そろって銀座でパンを食べる幸せなシーン。なんか切ないな」「清さん~素敵なお父さんだったな」と二宮の登場に喜ぶ声や、「脈に乱れがあるお父さんにザワザワ…嫌な予感しかないよ」「のぶ父ちゃんフラグ立っちゃったよね…」など、結太郎に迫る“死の影”に注目する声も寄せられていた。
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