現代を生きるママたちのリアルな姿に迫る情報バラエティ『秘密のママ園』(ABEMA)の第3話が、4月13日(日)21時より放送された。

【写真】峯岸みなみが悩み相談で思わず涙、ほか番組カット【9点】

番組では、普段は聞けないママの悩みを本音で語る相談コーナー「ひみつの匿名アフタヌーンティー」を実施。
一般のママから寄せられた悩みに滝沢と峯岸が回答する当企画では、峯岸が「夫を信じられず“嫉妬で激しく束縛”してしまう」と自身の悩みを打ち明ける場面も。

「絶対縛るのは良くないってわかってるけど、ダメなんです」と打ち明けた峯岸に、滝沢は「帰ってきたいと思う家庭をつくること」とアドバイス。

さらに、「帰ってひと頑張りふた頑張りしてたんだっていう空気感の家に帰ると、尊敬の気持ちすら生まれる」と自身の夫婦観を語った。そんな“先輩妻”滝沢の言葉に、思わず「ご飯も作らないで疑って、最悪だ」とうなだれる峯岸の姿が印象的だった。

また、仕事についても峯岸は、「夫は『仕事は応援するけど、未練がないなら家で待っててくれたら嬉しい』というスタンス」と語り、「今は(仕事が)結構リフレッシュ」「エンジョイ系お仕事の仕方をさせてもらってるので、させてもらってる感がすごいある」「生活としての仕事じゃないので、“だったら子どもといてあげた方が良くない?”っていう自分もいたりして...」と複雑な思いを吐露した。

そんな峯岸に対し、滝沢は「“楽しむだけじゃいけないのかな?”“もっと苦しみを伴わないといけないのかな?”って思いがちだけど、全然そんな事もない」と優しく言葉を掛け、「今、お子さんがいて、エンジョイしている事が大事」と寄り添った。

さらに、「すごい恵まれてるなと思うからこそ、働く必要が金銭的にあるわけじゃないのに働くことってなんて贅沢なんだろうって...」と涙ぐみながら胸の内を語った峯岸に、滝沢は「楽しむことに罪悪感を感じがち」「自分に課していくところがあるけど、そこはなくていい」と励まし、「もっと仕事がしたくなるかもしれないし、お子さんは今のまま一生赤ちゃんなわけじゃないから、たぶん想像と全然違う生活が待っている。だから、その時にまた考えれば...やりながらでいい」とエールを送った。

そして峯岸は、思わず泣いてしまったことについて、「このタイミングでまき姉が優しく聞いてくれるから泣いただけで、普段から泣くほど悩んでるわけじゃない」と説明。「わかるわかる」と共感した滝沢は、世の夫たちに向けて「(相談した時は)『うんうん』ってただ聞いてください」と呼びかけた。

さらに、「『“子育てもしたい”“仕事もしたい”で、なんで泣いてるの?』とか絶対言わないでほしい」「ただただ涙に付き合ってくだされば、私たち勝手に泣き止むもんね~」とママたちの繊細な心情を代弁。峯岸も「ママは一言じゃ言えないの」と締めくくった。


そのほか、「良い母を演じるのに疲れた...“キラキラSNS”を見るのが辛い」という悩みに、滝沢が「SNSのキラキラは全部嘘です」とズバリ回答する場面も。

また、「夫の浮気&不倫を疑ってしまう...探偵やGPSを使ったことはありますか?」という質問に、峯岸が「位置情報はアプリで共有してる」と明かすなど、一般のママから寄せられたさまざまな悩みに対して、2人が本音トークを繰り広げた。

また、ママたちの“ここだけの内緒話”を掘り下げる企画「建前爆破!まったり井戸端会議」では、ノンフィクション作家・石井光太氏、ジャーナリスト・宮本さおり氏を迎え、“教育虐待”をテーマに議論を展開した。

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