競技かるたをテーマとした末次由紀原作の人気漫画『ちはやふる』。広瀬すず主演で2016年から18年にかけて映画3作品が制作されて大ヒットを飛ばした同作品が、装いも新たに連続ドラマとして帰ってくる。


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7月期の日本テレビ系連続ドラマ『ちはやふる-めぐり-』のキャストが4月17日、発表され、當真あみが連続ドラマ初主演を果たすことが決まった。

同作品は映画版の10年後を描いた完全オリジナルストーリーで、映画版にも出演した上白石萌音が映画と同じく大江湊役で出演。當真が演じるヒロインは、かるた部の幽霊部員の2年生・藍沢めぐる。部の顧問となった大江と出会い、運命が大きく変わることになる。

人気シリーズ作の新たな一章の主役に抜擢された當真は、コロナ禍で学校が休みになった時期に映画版と出会ったという。

「私もこの作品に感銘を受けた一人。私が受けた感動を、今度は見てくださる方に伝えられたらと思っています」と思いを語り、「末次先生の『ちはやふる』、映画『ちはやふる』シリーズのたくさんのファンの方々のイメージを崩さないよう、つなげていけたら」と決意のほどを口にした。

當真と広瀬は、2023年公開の映画『水は海に向かって流れる』で共演済み。広瀬は当時、8歳年下の當真について「かわいい~かわいいね~」とデレデレだったが、それから2年余り、同じ作品で主演を務めることになった當真の姿は、広瀬の目にはどう映るのだろうか?

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