今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(総合・月曜~土曜8時ほか)第16回が21日(月)に放送された。

【写真】嵩の成績にツッコミ続出『あんぱん』第16回【5点】

第16回では、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の“成績”が話題になった。
当時の通知簿は、成績が良い順に「甲」「乙」「丙」「丁」の4段階で評価されている。まず、体操の先生になるために女子師範学校を目指しているのぶの通知簿には…見事に「乙」と「丙」ばかり。唯一、体操だけは「甲」だが、のぶは「こりゃいかん」と嵩に勉強を教えてもらうことに。

嵩は小学生の時は成績優秀で、主席だったのだという。さらには、千尋(中沢元紀)の代わりに医者になることを強要されている状態だ。そんな嵩の通知簿は、のぶよりも「乙」が多いものの、「甲」は一つだけ。さらに数学には「丁」が付けられており、「問題の意味すら分からなくて、答案用紙の裏に漫画を描いた」とそのワケを釈明した。

ちなみに、千尋は歴史が「乙」、それ以外は全て「甲」という秀才っぷりだ。こんなにも成績が良いにもかかわらず医者にならないと言う千尋に、千代子(戸田菜穂)は相当ヤキモキしていることだろう。さらに寛(竹野内豊)は、千尋に「嵩のために医者になるがをやめたがやないか?」と確信をつくような質問。明日、千尋の本心が明かされるのか注目だ。

SNSでは「嵩、東京の言葉で話す品のいい若者なのに数学がアカンというのがギャップになってて笑ってしまったw」「はじめて聞いた丁w」「のぶ以上にヤバい」「がんばれ嵩!」など、各々の通知簿に反響の声が寄せられていた。


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