【写真】今年30歳を迎える幼キャラグラビアアイドル・長澤茉里奈、40歳になってもツインテール【7点】
――グラビアは「放課後プリンセス」時代からされています。最初、水着に戸惑いはなかったですか?
長澤 それが全くなかったんです。元々可愛い女の子が好きということもあり、グラビアを見ていたからかもしれません。恥ずかしいより、出せるものを出したほうが楽しいだろうな、という気持ちが大きかったです。
――それまでプライベートで水着になる場面はあったんですか?
長澤 なかったです。1stDVDで初めて水着になったくらいなので、逆になんで大丈夫だったのか謎です(笑)。両親は「好きなことをやって自分の力で生きていきなさい」というタイプの人だったので、特に何も言われず。仕送りを受けているわけでもなく、当時から「1人で生きていくんだ!」と決めていたからかもしれません。
――グラビアデビュー時からツインテールで幼いキャラを続けられています。
長澤 元々はただ好きでツインテールをしていたんですが、幼く見えて推してくれる方が増えたんです。だからこの路線でいいんだと思っていたぐらいでそれほど意識していなかったんです。ただ、25歳ぐらいからこれは武器になると気づいて、自分でも幼いキャラクターがピンとくるようになりました。
――路線変更は考えなかったんですか?
長澤 考えましたね(笑)。それで『グッバイロリータ』という写真集を出したんですけど、その前に出した幼さ全開の写真集の方が売れたんです。『グッバイロリータ』はすごく好きな作品なんですが、ファンの皆さんが好きな“まりちゅう”の方が自分も納得できるなと思い、踏みとどまりました。
――10月には30歳を迎えられます。
長澤 30歳からは開き直りが大事だと思っています。年齢で幼キャラを恥ずかしがっていたら、見ている方も辛くなっちゃうと思うので。「40歳になってもツインテールをしてほしい」と言われることもありますし、実際していると思いますしね(笑)。
――グラビア引退は考えてないですか。
長澤 全く考えてないです。
――グラビアアイドルとして10年ほど活動されていますが、デビュー当時と現在で変わったことはありますか?
長澤 多少の慣れはありますが、楽しいという気持ちは変わらないです。ずっと初心のままグラビアを続けている感じです。
――グラビア以外の活動としては、2021年にプロ雀士デビューを果たされています。将来の夢は雀荘経営だそうですが、実現できそうですか?
長澤 アマチュア時代からの夢だったんですけど、中田花奈ちゃんが「chun.」という素晴らしすぎる雀荘カフェをオープンされたので私は諦めました(笑)。でも、プロデュース業はやりたいと思っていて、今の1番の目標はアイドルのプロデュースをすることです。
――元アイドルという経歴が活かせそうですね。
長澤 すごくいいグループを作る自信があるんです。実はもうすぐお伝えできることもあるので、もう少々お待ちください!(笑)
――実現に向けて頑張ってください。最後に、30歳からの目標を教えてください。
長澤 節目ではあるんですけど、まだまだ変わらず“まりちゅう”でいたいと思っています。
▽長澤茉里奈(ながさわ・まりな)
1995年10月8日生まれ、埼玉県出身。2013年に放課後プリンセスに5期候補生見習いとして加入。ミスiD 2016を獲得。2017年からはソロ活動を開始し、グラビアで人気に。これまでに『20歳の約束』(ワニブックス)、『グッバイロリータ』(小学館)、『長澤茉里奈 X 長澤聖愛 W pocchi』(小学館)など、多数の写真集を発売している。
公式X
https://x.com/nagasawa_marina
公式Instagram
https://www.instagram.com/marinanagasawa1008/
【前編はこちらから】長澤茉里奈、下積み時代は極貧生活「家賃は毎月ギリギリ。電気もガスも水道も止まって」