元CAという異色のキャリアとGカップながらスラリとした圧倒的なスタイルで、グラビア界で人気を博す橘和奈。デビュー2年目は、ファッション撮影や地元・福島でのMCなど、活躍の場を広げてきた。
だが、実は彼女、芸能活動はいまだ周囲には秘密。「友達どころか親にもまだバレてないんです」という語る彼女の素顔に迫った。(前後編の後編)

【写真】スラリとした圧倒的なスタイルでグラビアも話題、橘和奈の撮り下ろしカット【6点】

――ご家族にグラビアの仕事を話していないとのことでしたが、ご両親が家に遊びに来ることはないのでしょうか?

橘さん 2ヶ月に1回くらい、うちに泊まりに来てるんですよ。でもそれでもバレないんですよね。妹も東京にいるのでよく会うんですけど、芸能のことは知らないんです。私、おばさんになってもバレなかったらどうしようって思っちゃいます(笑)。

――出演した雑誌は家に置いてないんですか?あれば気づかれそうな気もしますが……。

橘さん 結構置いています(笑)。でも私、もともとまゆゆ(元AKB48の渡辺麻友)オタクだったので、水着の女の子が載った雑誌とかポスターがあっても、家族的には違和感ないみたいで。……とはいえ、福島でイベントの司会とかもやってるので、今後は地元のローカルCMに出演して、ふとした瞬間に気づかれたいなと思っています。

――忙しい毎日かと思いますが、どんな風にリフレッシュされていますか?

橘さん 運動ですね!週に3~4回くらいピラティスとキックボクシングに通ってます。体を鍛えるのが目的なんですけど、気分転換にもなっててすごくいいですね。
それと、グラビアの画像をひたすら集めるのも趣味です。前日にお気に入りを厳選してアルバムを作って、撮影当日にメイクしてもらってる時に見て、イメトレするんです。だからスマホの写真フォルダは水着の女の子の写真ばかりで……絶対に見られたくないですね(笑)。

――では、この1年の活動で特に変化を感じたことはなんですか?

橘さん ファンの方の存在が、より大きくなりました。2年目になって会える機会も増えたので、「また来てくれた!」ってすごく嬉しくて。逆に、推し変されるとちょっと寂しくなっちゃいます。口には出さないですけどね(笑)。

――推し変ってどうやって気づくんですか?

橘さん SNSでファンの方のフォロー欄とか、つい見ちゃうんです(笑)。「あ、この人めっちゃ他の子にリプしてるな」とか。でもそれを見ると「もっと頑張らなきゃ」って気合が入ります。

――ファンイベントでは、目標を公約されたとか?

橘さん はい、2月の誕生日イベントで「雑誌の表紙に載ること」と「写真集を出すこと」をファンの方に宣言しました。大事なファンの皆さんに、嬉しい報告ができるように頑張りたいです。


――これからの活動で注目してほしいことはなんでしょう。

橘さん 私は格闘技が大好きなので、格闘技に関わる仕事がしたいんです。今度、福島県大熊町で行われる『大熊警備隊』の発表会で、MCを務めさせていただくことになったんです。大熊警備隊は、格闘家の方々も参加されている警備会社で、イベントには初代タイガーマスクの佐山聡さんや、ウィラサクレック・ムエタイジムの会長もいらっしゃる予定です。今からとても楽しみにしています!

――グラビア方面ではどんな撮影を予定していますか?

橘さん 『ヤングドラゴンエイジ』(KADOKAWA)さんでバニーガールで撮影します。女優の二階堂ふみさんが『プレイボーイ』でバニー姿を披露されていて、それがすごく印象に残ってたんです。それから「バニーか雪山でグラビア撮影をしたい」って言ってたんですけど、そのうちの一つが叶いました。

――では最後に、2025年の目標を教えてください。

橘さん 雑誌の表紙と写真集は絶対に実現させます。「できたらいいな」くらいの気持ちだと甘えが出ちゃうので、やると決めたらやる。私、根性と気合だけで生きてるタイプなので、踏ん張っていい報告ができるように頑張ります!!

橘 和奈 (たちばな あいな)
1999年2月22日生まれ。福島県出身。

タレント、女優として活動。2023年4月に芸能界デビューし、『FRIDAY』4/21・28合併号(講談社)に初グラビアが掲載。地元福島県の復興プロジェクト「HAMADOORI13」のPRリーダー、メタバースプロジェクト『元素騎士』公式アンバサダーも務める。実家から野菜を送ってもらっており、週5~6日は自炊。「今はミルフィーユ鍋にハマってますね。簡単なんですけど、おいしいし、飽きないんですよ」

【前編はこちらから】グラビアが話題の元CA橘和奈「2年目も芸能活動は親に内緒、ペットシッターって言ってます」
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