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「今年1月に撮影されたというこの動画は、YouTuber・カジサックのチャンネルとのコラボとして収録されたもの。令和ロマンの高比良くるまがオンラインカジノ賭博の問題で2月に活動休止となったことで、お蔵入りになっていたのでしょう」(芸能記者)
活動再開に伴い、“封印”が解かれ、ついにお蔵出しとなったようだ。
動画では、カジサック、くるま、松井ケムリの3人が、お酒を片手にまったりとトークを展開。カジサックからはM-1グランプリの裏話や、キングコング結成当時のエピソードなどが次々と飛び出し、視聴者を惹きつけていた。
「特にカジサックが語る西野亮廣との関係性や、M-1に挑んでいた時代の話にはグッとくるものがありました。テレビではなかなか聞けない“本音トーク”が垣間見える点も好評だったようです」(前出・芸能記者)
そんな中、視聴者の目が鋭く反応したのが、カジサックが“しれっと”お酒を飲んでいた場面だった。
というのも、カジサックは2024年11月、YouTubeの人気企画「泥酔ハシゴ酒」に出演した際に悪酔いし、だる絡みでヒカルを怒らせたことが炎上騒動に。また、同年3月には酔った勢いでスタッフに膝蹴りをしたことを自ら明かしており、これも大きな波紋を呼んだ。その流れもあって、本人は「今後は酒を飲まない」と禁酒宣言をしていたのだ。
「今回の“酒を飲みながらトークする”というコラボ企画に際し、カジサックは『自分のチャンネルじゃなければOK』という理屈を持ち出し、『カジサックではなく梶原としてならセーフです』と返答したそう。動画内でも“特別”な回であることを強調しながら、セーブするでもなしに普通にグビグビ飲んでいました」(前出・芸能記者)
この飲酒シーンにはネット上でもツッコミが続出。「カジサックが飲んでる!?」「禁酒どこいった!?」「“特別”って言ってもありがたみがあんまりない笑」といったコメントが飛び交っていた。
一方で、令和ロマンとのやりとりを見た視聴者からは、トークのテンポや空気感を評価する声も多く、再コラボへの期待が高まっている。
最後に「いい酒になってます」と締めくくったカジサック。その言葉通り、笑いも本音もたっぷり詰まった時間は、まるで“ご褒美”のようなひとときだったに違いない。
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