乃木坂46の元メンバーでタレントの松村沙友理が、ABEMAの結婚決断リアリティーショー『さよならプロポーズ via スペイン』(5月22日放送開始)の合同取材に登場し、5年前の“運命の出会い”や自身の理想の結婚相手について語った。

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番組は、結婚に踏み切れない2組のカップルがスペインを舞台に7日間の旅を経て、最終日に“結婚”か“別れ”の決断を下すというリアリティーショー。
前シーズンに続き、さや香・新山、ヒコロヒー、藤本美貴に加え、俳優の桜田通と松村沙友理が今シーズンの“見届け人”として参加する。

「さよならプロポーズ」というタイトルにちなんで「最近の決断」について尋ねられた松村は、「5年前に犬を飼う決断をしたこと」と明かした。子どもの頃から犬が好きだったという松村だが、家族からの反対もあり長年飼うことを諦めていた。しかし上京して一人暮らしを始めたことで「親の反対を押し切って決断した」と言い、「いろんなブリーダーさんを2年ほど回っていたけど、ある日一目惚れしたチワックスの子に出会って、その日に決めました」と運命的な出会いを振り返った。

「生活スタイルも変わったし、趣味が“犬”になった。もう犬と結婚したみたい」と笑いながら語る松村。そんな彼女に理想の結婚相手像を聞くと、ユニークな答えが返ってきた。

「私、本当に脳みそがプリンセス脳なんです。だから歌うんですよ。で、私が歌い出したら、一緒に歌ってくれる人がいいんです!」

あまりに夢見がちな理想に、共演者のヒコロヒーが思わず「ちょっと“痛い人”がいいんかな」とツッコミを入れる場面も。松村は「2人で船に乗って、私が水を触りながら歌い出して、相手も空を見上げて歌い出す。それが愛の掛け合い。
歌ってくれない人は“もうこの人はない”って思う」と、ブレない理想を語った。

プロポーズのシチュエーションについても「絶対ロマンチックなほうがいい。なんなら街のみんなで歌ってほしい。フラッシュモブが理想」と夢を膨らませる松村。その一方で、番組の魅力については「この番組ってリアルなんです。関係性ができているカップルたちの現実を見せてもらえるところが他の番組とは違って面白い。年齢的にも共感できる部分が多い」と冷静に分析した。

また番組では、松村らスタジオ出演者が視聴者の恋愛相談に答える“お悩み相談企画”も実施予定。番組では「婚前契約」や「価値観の違い」など、結婚を目前にしたカップルが直面するリアルな葛藤が描かれる。

恋愛と結婚、その狭間で揺れる2組のカップルが最終日に下すのは、涙の“結婚”か、それとも涙の“別れ”か――。『さよならプロポーズ via スペイン』は5月22日(木)夜9時より放送開始。また本日5月15日(木)夜9時からは、スタジオメンバーによる先行映像も公開予定。
理想と現実が交錯する“結婚決断”の7日間に注目だ。

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