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番組では、ブームとなっている「丁寧な暮らし」とは真逆の“乱暴な暮らし”をテーマに、パック入りの寿司を食べる時にメンバーたちはどんな工夫をしているのかが紹介された。
スーパーなどで購入したパック寿司を家庭で食べる際、丁寧な暮らしであればしょうゆ皿にしょうゆを入れて食べるのが普通だが、しょうゆ皿ひとつを洗うのも面倒と感じる層は、ズボラな食べ方をすることになる。
「しょうゆを直にかけてパックから食べる」という食べ方を披露したのは、早瀬ノエル。「洗い物とかしたくない」と前置きし、しょうゆを寿司ネタの上に直接かけて、付属の割り箸でパックから直接食べると明かした。
これに対し、ゲストMCのお笑いコンビ・天才ピアニストのますみは「お寿司を敬ってない」とダメ出し。早瀬は「そこ急に丁寧!?」と苦笑いだ。
続いて「フタをしょうゆ皿にする」と答えたのは、櫻井優衣、真中まな、鎮西寿々歌の3人。
「大前提、洗い物が嫌い」と明かした真中は、「家にテーブルがなかったり、床に場所がなかったりすると、あぐらをかいて、その上に置いて食べることになる」と説明。置き場所がないため、フタを斜めにして端にしょうゆを溜め、フタの反対側の結露した部分に寿司の米を置き、ネタにしょうゆをつけて食べるというテクニックを披露した。この“上級者”の食べ方に、ますみは○を掲げた。
そんな中、さらに上を行く、おかしな食べ方を提案したのが月足天音だ。
「寿司を口に入れて、しょうゆを飲む」という珍回答に、スタジオは騒然。
月足は「誰も見てない時にやるやつなんですけど」と言い訳しつつ、「パックって溝があるじゃないですか。あそこにしょうゆが溜まるのが嫌」と語り、「どこも汚れないし何も溢れる心配もないのが、寿司をそのまま口に入れて、咀嚼せずに付いてるしょうゆを開けて、“ちゅっ”と飲んで咀嚼すると綺麗」と説明。これには天才ピアニストの2人も大爆笑、「事務所OKですか?」と心配顔だ。
一方、仲川瑠夏は、レジ袋に寿司パックの他に缶チューハイなどを乱雑に入れるため、帰宅した頃にはパックが縦になって「中身がぐちゃぐちゃになってる」と明かすが、「味は変わんないのでなんだっていいや」と豪快な一面を見せた。
「ママに全部準備してもらいます」と答えたのは松本かれん。「私は乱暴にやって、ママが丁寧にやってくれるから、乱暴な暮らしして丁寧に食べれるという、ライフハックです」と笑顔を見せた。
そんなFRUITS ZIPPERは7月7日から永野芽郁の後任として「オールナイトニッポンX」(ニッポン放送)に出演することが決まっている。こちらは丁寧にやっていただきたいものだ。
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