AKB48の運営会社である(株)AKSは5月30日、FacebookやTwitterに秋元康氏のなりますしアカウントが散見されるとして、注意を促すコメントを発表した。 【AKS 発表コメント】 ここ数日来、AKB48グループ総合プロデューサー/秋元康、及び株式会社AKS 窪田康志 の名義を騙って、成りすましのFacebookやtwitterが散見されますが、秋元康、窪田康志ともに、同メディアをやっておりません。
つきましては、くれぐれも翻弄されることのないようご注意ください。 何卒よろしくお願い申し上げます。  有名人のなりすましアカウントは以前から問題になっているが、握手会で負傷したAKB48入山杏奈名義のツイッターアカウントがなりますしだったことが5月28日に判明。同アカウントの書き込みを入山本人によるものとして報道したメディアがあったことから、あらためてなりますし問題がクローズアップされている。  なおツイッターでは、著名な個人やブランド名のアカウントが間違いなく本人であることを証明する「認証済みアカウント」を導入。青地に白いチェックマークが入っているアカウントは、著名人本人のアカウントだと信用できる仕組みになっている。AKB48メンバーでは、日本有数のフォロワー数を誇る小嶋陽菜のアカウントなどにチェックマークが入っている。  いっぽうのFacebookでは、米国のページではFacebook側の判断でツイッターと同様の認証マークを導入しているが、日本語のページでは未導入。そのため、なりすましアカウントかどうかは利用者が自ら判断しなければならない。  もっともアイドルに関しては、公式Facebookページを開設している場合は公式サイトや公式ブログで告知されているはずだ。お目当てのアイドルのFacebookページを見つけた場合は、公式サイトなどで確認してみるべきだろう。
編集部おすすめ