※インタビュー前編<“VR出演で新境地開拓”元夢アド・京佳が独立し会社設立「営業活動も自分でやっています」>はこちらから。
【写真】「ソロ活動だと孤独を感じることも…」京佳の撮り下ろしカット
――現在は何をメインに活動しているんですか?
京佳 メインかぁ……。グラビアもやるし、アパレルもやるし、自分のグッズも売っているし、YouTubeもやって、歌もやって……。
――一つに絞るのは難しいと。最近はリリースイベントを精力的に行っていますが、歌手活動は久しぶりですよね。
京佳 夢アドを卒業するときに歌はやめようと思って、ファンに歌わない宣言もしていたんですけどソロシングルを出しちゃいましたね(笑)。1年間、歌を休んでみて、やっぱり歌うのが好きだと気付いたし、自分で作詞もしたら面白いんじゃないかなと。そしたら歌に感情も入るし、だったら曲を出しちゃおうと思って。
――YouTubeチャンネルは、夢アド在籍中に開設して話題になりましたよね。
京佳 もともと夢アドのプロデューサーに言われて始めたんですけど、そしたらいい感じにバズって。
――フリーになって収入は安定しているんですか?
京佳 今年は、アパレルブランド「JELA」を立ち上げて、ファンクラブ「京佳の秘密部屋」を開設して、ソロデビューシングルもリリースして、いろいろスタートさせた年になりました。コロナ禍で全人類がふるいにかけられる1年になるなと思ったんですけど、ありがたいことに私は良い方向に進んだのかなと思います。
――ほぼ一人で活動をしていて孤独に感じることはないんですか?
京佳 ありますよ。いつも孤独(笑)。だけど、どうにか大丈夫です! 「こういうイベントをやったら楽しそう」とか、「こういうグッズを作ったら面白そう」とか閃いたら、手伝ってくれる人がいますからね。あと先日、1年半ぶりにファンミーティングで大阪に行ったんですけど、大勢のファンが集まってくれて。それが自信になったし、すごく愛されているなと実感できて、そういうときに孤独感は吹き飛びますね。
――ファンミーティングやリリースイベントのブッキングも自分でやるわけですよね。
京佳 そうなんですよ。
――タワレコの関係者にツテがあったわけではなく?
京佳 なかったです。まず、やりたいなと思ったのが夢アド時代に行ったことのある大阪と名古屋と北海道のタワレコで、名古屋にある近鉄パッセ店に電話をかけたら、たまたま出たのが夢アドのファンだった女性だったんですよ。「タワレコでリリイベをしたいんです」と伝えたら優しく対応してくれて、窓口となるディストリビューション部の問い合わせ先を丁寧に教えてくれました。そこから、とんとん拍子に話が進んで。今タワレコでリリースイベント全般の担当をしてくださっているのも、夢アド時代からお世話になっている人なんです。私のことを知ってくださっていると話も早いですね。
――ファンミーティングに集まったのは、京佳さんがソロ活動を始めてからファンになった方も多いんですか。
京佳 大体ですけど7:3で、3割がソロになってからファンになった人たちです。YouTubeきっかけが多いんですけど、グラビアで知ってくれた方もいます。「夢アド時代から知っていたけど、なんとなくアイドルの現場って怖いイメージがあって行けなかった。でも京佳ちゃん一人だから来てみた」って人もいましたし、リリイベには、「歌っている京佳ちゃんが好きで、久しぶりに歌うってことで来てみた」って人もいて。
※インタビュー後編「グラビアは天職、バストもFカップに成長しました」はこちらから。
▽京佳Twitter
@Kyouka_02
ファンクラブ 京佳の秘密部屋
「最高に楽しめるパーティーチューンなミニアルバム&MVを作りたい!」
クラウドファンディングを実施中
▽PICMO VR サービスサイト:https://www.picmo.jp/
「はじめての VR、はじめてのわたし。京佳」(制作:FANTASTICA):https://www.picmo.jp/video/show/3069
「Stop! Look! Listen! Kyoka」(制作:FANTASTICA):https://www.picmo.jp/video/show/3073
「京佳のこと。~浴衣の京佳、水着の京佳、素顔の京佳と甘美な時間~」(制作:FANTASTICA):https://www.picmo.jp/video/show/3076