8月27日にリリースされるひめキュンフルーツ缶のメジャー4thシングル『パラダイム』は、ひめキュンらしい熱いバンドサウンドに、問題提起型の歌詞が躍るハードなロックナンバーだ。 この夏、ロック・イン・ジャパンやサマソニといった夏フェスにも出演したひめキュンのメンバーに、新曲が持つ意味や、グループの変遷についてロングインタビュー。
アイドル界のなかでもひと際目立つ個性を放つひめキュンの魅力を紐解いてみたい。 ■この曲で「自分の色」に気づいてほしい ――まず今回の『パラダイム』がどういう曲か、みなさん自身から説明してもらえますか。 奥村 今の世の中、流行に流されたり、周りに流されたりと自分をしっかり持っていない人たちが多いなって思っていて、それに対する怒りをぶつけた曲です。 河野 自分も結構流されやすいところがあるし、知らず知らずの内に流されていることってたくさんあると思うんです。でも香港で初めてライブをしたとき(6月28、29日のKawaii POP Fes)、外国の方は自分をすごく出していて、それがなんか素敵だなって思って。だから日本の人も自分の思う事を自由に表現したり、発言したりできたら素敵だから、もっとしてもらいたいなって思います。 岡本 個性とかをつぶしてしまうことが多いけど、個性がなさすぎたり、みんなと同じ色だと意味ないじゃんっていう、そういうメッセージが込められているんじゃないかなと思います。 谷尾 今の若い人たちは同調したり、無個性になりがちだなっていうのは普段から思いますし、自分自身も周りに無難に合わせるみたいなことがあるので、それに対する怒りのアンチテーゼです。周りに自分を馴染ませてきて自分のアイデンティティーがわからなくなっているところもあると思うんで、この曲を聴いて、自分の色があるということにハッと気づいてくれたらいいなと思います。 菊原 世の中の波に飲まれていろんな人が周りっていうものに塗り固められていくなかで、自分を消してでも世間に塗り固められることに満足していくことに対しての怒りを爆発させた曲です。自分の色を出していこうっていう曲なんですが、自分自身はどうなのかっていうことも再確認できました。 ――皆さんの話で気になったんですが、地元・愛媛の若者はどうなんでしょうか。
谷尾 結構、周りの目を気にしています。東京だとファッションが奇抜だったりするじゃないですか。愛媛にはそういう人ほとんどいなくて、たまにゴスロリがいても、周りはみんな引いている感じ。控えめな県民性もあるんですけど、ライブでもあまりノレない感じなんです。 岡本 ここで騒いだら恥ずかしい、騒ぐなら一緒にやろうやみたいな、ひとりではわーって騒げない内気な人が多いかな。 ――その内気な県民性っていうのは、実はひめキュンのメンバーの中にもちょっとあったりとか。 全員ありますねー。 奥村人前に出るのはそんなに……ガツガツと私がって感じではないです。 菊原ただ、ひめキュンになってから、そういう部分は解消されたっていうか。 ――今回の『パラダイム』は夏の終わりにリリースされますが、菊原さんが「勝負の夏です」とブログで書いていたり、谷尾さんが座談会で「アイドルは低迷期だと思う」と話していたり、ひめキュンはこの夏、どんな勝負をしていくつもりでしょうか。 河野メジャーデビューして1年経ちますが、バックバンドと一緒にやるライブが増えていますし、夏フェスにもいくつか出演させてもらうので、自分たちの路線を強調して、より濃くしていけたらと思います。 ――路線を濃くするっていうのは、ほかのアイドルとは違う路線だということを打ち出していくという。
河野そうですね。ロックが好きな方や、一般に音楽が好きだという方に愛されるようになっていきたいと思います。 【次ページ】 「ひめキュンの個性は5人組になってから極まった」 ■ひめキュンの個性は5人組になってから極まった ――前作の『ハルカナタ』がわりとポップな曲調だったので、今回の『パラダイム』でいつもの激しいひめキュンに戻ってきた感じがします。 岡本『ハルカナタ』はカップリング曲も落ち着いた感じだったので、久しぶりにガツンときた! っていう感じです。 ――いっぽうでカップリング曲の『サマーストーリー』は、曲調的に『ハルカナタ』寄りの路線です。 河野『サマーストーリー』に関しては、今回初めて「UNLIMITS」の清水さんに作っていただいた曲なんですが、仮歌をもらった時点でものすごく出来上がっていて、これでもう販売できるくらい完成形だったから、私たちが歌っちゃっていいのかなって(笑)。 ――ひめキュンのライブは、曲調や激しさだけでは留まらない独特な雰囲気を感じさせます。そんなひめキュンらしさに関してどれくらいオリジナリティーを意識しているんでしょうか。 河野オリジナリティーを意識してっていうか、気づいたらこうなっていた(笑)。 岡本ほかのアイドルをあまり知らないっていうか、アイドルは好きだったりするんですけど、社長とかスタッフがふだんバンドに携わってる人たちなので、アイドルを手がけるのが初めてで、バンド仕様で教えられたんだと思います。 谷尾ライブがすごく多いんですよ、土日は絶対ライブあるし、土日以外もライブがあったりするし、夏休み春休み冬休みも毎日ライブがあって、とにかくライブ漬けというか。それを重ねているうちにライブ感というか、自分たちのライブの作り方がだんだん生まれてきて、今の形になったのかなって思います。
――ライブの本数だと他のアイドルも多いところは多いですよね。 河野ワンマンが他のアイドルより多いと思います。自分たちの専用劇場(松山キティホール)がありますし、定期ライブも東京、名古屋、大阪でやっています。フェスとかの対バンでロックバンドさんと一緒にやることも多いので、そういう影響もあると思います。 岡本全国ツアーがアイドルの中では多いと思うんです、それも全部クルマ移動で、社長が「ツアーはクルマじゃないと意味がない」って(笑)。 ――対バンやフェスへの出演が多いと、他のアイドルの現場を観る機会も多くなりますが、何かしらの影響や発見はありますか。 奥村影響っていうか、純粋に楽しんでます。ライブを観るのが結構好きで、自分たちの出番が終わったら舞台袖や関係者席からずっと観てたりするんですよ。そのときは、こういうやり方もあるんだなっていう見方ですね。 菊原昔は影響を受けたり、あんなことをしてみたいなと思うこともあったんですが、今はひめキュンはちょっと違うから、同じことをしてもダメだってことがわかってきたりして、純粋に可愛い! って思って観ています。――ひめキュンは愛媛日産の店舗でのミニライブなど、地元でライブをやる機会も多いですが、愛媛の人はアイドルだと思ってひめキュンを観に行ったらめちゃくちゃロックなのでびっくりしたりしないんですか? 奥村 ショッピングモールでライブをしたら、耳をふさいでいる人もいたりしました(笑)。 河野 初期のころはイベントやお祭りとかいっぱい出てて、そのころは衣装も制服で可愛い曲を歌っていたころなので、いま観たら衣装が全然違っていてびっくりするかもしれないですね。
――初期の話が出ましたが、デビュー(2010年)したころにはロック的要素が少なかったですよね。そこから音楽性が変化していったのはなぜでしょうか。 奥村 最初のころと変わっていったのは多分、メンバーが減ったことが大きいのかなって。8人のときはフロントのまいまい(岡本真依)と後ろのメンバーという感じだったんですが、メンバーが減ったことで一人一人がもっと頑張らないといけないと思うようになりましたね。たとえばステージを大きく使おうみたいな。だからあんなに激しくなったのかもしれないです。 河野 最初に1人辞めたときには「7人で頑張ろうね」という感じだったんですけど、また2人辞めるってなったときは「え、なんで!?」って感じになって、辞めたことを後悔するくらい、残ったみんなでいいものを作ろうっていう強い思いがそろったんです。ひとつの目標に向かって頑張れるようになりました。 岡本 3人が辞めた時期が危機っていうか、社長も「もう解散するか?」っていう感じでした。その時のヤバいっていう気持ちや、ここで辞めたくないっていう気持ちとかが一気に爆発して、グイーンって変わったのたかなって思います。 谷尾 最初のころはただ漠然とやっていた気がします。楽しいし、将来有名になりたいっていう気持ちもあったけど、ライブはこう頑張ろうとか、そういう目標を立てたりもしていなくて、甘かったと思うんです。
それが5人になったら、一人一人がどう思っとるかをちゃんとミーティングするようになったし、一つの目標にちゃんと向かえていることが一番大きいと思います。ひとりでも違うことを言っていたら前に進まないと思うし、ライブもいいとは思ってもらえないと思うし、気持ちがひとつになったから、そこから変わっていけたんじゃないかなって思います。 菊原 その頃からどんどん愛媛県外に行き出したんです。アイドルフェスにもたくさん出させてもらって、自分たちと違うグループがこんなにたくさんいるんだって刺激にもなったし、自分たちを見つめ直す機会にもなりました。それでミーティングとかライブ映像を見ながらの反省会が増えたし、目標を持つというのもナチュラルに変わっていったと思います。 【次ページ】 「同じ歌詞を違う思いで歌っている?」■同じ歌詞を違う思いで歌っている? ――そういった思いをもって変わってきたひめキュンが『パラダイム』という曲を出し、歌詞には「パラダイムシフト」という言葉も入っています。それは、アイドルブームが低迷している今、私たちはパラダイムシフトして変わっていくんだという決意表明のようにも思えます。 河野そこまで頭が回ってませんでしたけど(苦笑)、たしかにそういう感じで受け取れるというか、繋げられるんだなって思いました。 ――『パラダイム』もそうですが、ひめキュンの歌詞には全体的にわりと抽象的ですよね。それをどうやって消化して自分たちの物にしていくのか、そのアプローチについて教えてください。 岡本真依は感覚的っていうか、曲を聴いたときの感覚でやってますね。歌詞の意味を深く読んだりするのが苦手なんですよ。
谷尾最初は曲の雰囲気で「こうやって歌おう」っていうのを決めています。そこから歌詞を読みこんで、ここはこういう風に歌いたいなって思ったら変えたりしています。山下さんの書く歌詞は複雑っていうか難しいのが多いので、自分に具体的に当てはめたらこういう感じかなって考えてますね。 ――自分に当てはめていく作業をするとき、しっくりしないところも出てきませんか。 谷尾山下さんの歌詞は、私にはすごくしっくりくることが多くて、言葉でパンって説明できる感じではないんですが、歌やダンスで表現するのが自分的にはちょうどいいというか、雰囲気みたいな感じで表現します。 菊原私の場合は歌詞を飲み込むまでに時間がかかるんです。まず自分で考えてみて、そこからスタッフにも意見を聞いて、「自分はこうだと思う」っていうのがあったうえで、大体飲み込んでいっています。 ――メンバー5人での擦り合わせみたいなものは? 全員あまりしません。 ――もしかしたら、同じ歌詞を各メンバーが違う思いで歌っている可能性もあるのでは。 河野こういう取材とかを受けているときにほかのメンバーの話を聞いて、「え、そう考えてたの?」っていう違いはたまにあります(笑)。 ――河野さんは前作の『ハルカナタ』で、収録したはずの自分のソロパートが使われなかったそうですが、今回の『パラダイム』では? 全員(笑) 河野今回もなかったはずなんですけど、結果的には嬉しいことに、ソロパートを作っていただけました。 岡本ライブで1回披露したんですが、それを聴いた社長が「バランスが悪い」と言ってくださったんです。 河野だからソロパートがなかったのは最初の1回だけで、それ以降はちゃんと新しい歌割りでソロパートを歌っています。「なんかいいのかな~」って感じなんですけど(笑)。 ――谷尾さんも前作で、喉の調子が悪くてソロパートがなかったそうですが。 谷尾いまは喉は大丈夫なんですけど、去年の10月くらいから歌自体があまり調子が良くなくて、一定しないんです。日によって全然歌い方も違うし、声の出し方も違うし、よくわからなくてまださ迷っています。 ――早く完全復活できるといいですね。それでは最後にこの夏のみなさんの目標を教えてください。※それぞれ紙に書いてもらいました。 奥村「いろんなフェスに出るので たくさんの人にひめキュンを知ってもらう!」 河野「体調管理」 岡本「誰よりも楽しむ。」 谷尾「次のステップに進む!!」 菊原「楽曲を最大限に魅せれるようになる」 <ひめキュンフルーツ缶 Major 4th Single『パラダイム』> 発売日8月27日 初回生産限定盤TKCA-74114 1,700円(税込) -DISC1-CD 1. パラダイム 2. グッドモーニングサンシャイン 3. 水天の月下 -DISC2-DVD 1. パラダイム MUSIC VIDEO 2. パラダイム MUSIC VIDEO MAKING ※初回生産限定盤のみ、メンバーソロ写真をランダムで1枚封入(各メンバー3種、全15種類) 通常盤TKCA-74118 1,000 円(税込) 1. パラダイム 2. グッドモーニングサンシャイン 3. サマーストーリー ※『パラダイム』日本テレビ系「徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました」2014年8月度エンディングテーマ 『パラダイム』ショートツアー HimeKyun“Idoroll”Tour 2014 ~NO SWEET WITHOUT SWEAT!! 9月7日(日) 名古屋「Electric Lady Land」 9月13日(土) 大阪「梅田QUATTRO」 9月18日(木) 東京「TSUTAYA O-EAST」 ■ひめキュンフルーツ缶 公式サイト http://himekyun.jp/ ■徳間ジャパン ひめキュンフルーツ缶 http://www.tkma.co.jp/jpop_top/himekyun.html
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