【写真】「撮影は開放的な気分で臨んだ」天木じゅんの撮り下ろしカット【10点】
――天木さんにとって3冊目の写真集『あまのじゃく』が発売になります。この写真集のために1ヶ月前から体作りをしていたとか。
天木 徐々にですけど体重を落としていきました。でも最近は太りにくい体質になったので、無理せずに絞ることができました。今回は作り過ぎるのではなく、自然な体型にしたかったんです。なので、トレーニングなどで追い込むのではなく、緩やかな食事制限でダイエットしました。その前に舞台もあって、稽古期間中に痩せることもできて一石二鳥でした。
――どこで撮影は行ったんですか?
天木 伊豆大島です。初めて行ったんですけど、緑豊かで景色も良くて、食事も美味しくて、いいところでしたね。撮影は10月だったんですけど天気にも恵まれましたし、曇りのときもカメラマンさんに味のある写真を撮ってもらえました。
――どんな気持ちで撮影に臨みましたか?
天木 今回は今までの写真集と違ってナチュラルに、作り過ぎず、決め過ぎず、流れの中で撮ってもらって、今までにないセクシーさや表現を目指したんです。なので撮影前日は雑念を取り払って無になるようにしました(笑)。余計なことを考えてしまうと、表情やポーズも固まってしまいがちなんですよね。
――これまでの写真集とは気持ちも違ったと。
天木 以前は、「こう撮ってほしい」とか「ここで撮ってほしい」とか、自分の欲が強過ぎて、それに表情やポーズを当てはめようとしていたんです。でも今回は全部カメラマンさんに任せて、現場の流れに身を任せました。
――カメラマンの岡本武志さんの印象はいかがでしたか?
天木 初めてお仕事させていただいたんですけど、細かく指示を出すというよりは、私の動きを全て受け入れてくださるんです。初日はナチュラルに表現することに恥じらいもあって、探り合いみたいなところもありました。でも初日の撮影が終わって、写真を見せていただいたときに「すごいキレイ!」と感動して。2日目からは信頼関係ができて、スムーズに撮影が進みました。その気持ちの移り変わりも写真に出ていますし、1冊目と2冊目の写真集を見たファンの方なら、表情もポージングも見せ方も違うなと気づくと思います。
――温泉やホテルの一室ではカメラマンと1対1でフォトセッションしたとお聞きしました。
天木 写真を撮ってもらっているときに、周りのスタッフさんが衣装やメイクのことなどで話していると、ちょっと気になってしまうんですよね。でも1対1だと撮影に集中できるので、より素の自分を出せたのかなと思います。素が出過ぎて恥ずかしさもありますが……。
――一糸まとわぬ写真が多くて、バストも様々な角度からとらえられています。
天木 そうなんですよ! 仰向けになったときに、自然と横に崩れるバストとかって今までは避けていたところがあったんです。寝転がったときは、綺麗に見えるように胸を持ち上げていましたからね。そういうものをなくして、一連の流れを大切にしました。
――それこそ恥ずかしさはなかったんですか?
天木 撮影前から受け入れ態勢はできていて、開放的な気分で臨んだので大丈夫でした。この写真集で売れたい! って気持ちも強かったですからね(笑)。
――写真集の表紙が公開になったときはSNSで話題になりました。
天木 表紙の評判が良くて、めっちゃ褒められました。1st写真集の表紙も同じ構図で撮っているんですけど、それと見比べて、大人になった天木じゅんを見てほしいです。
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▽天木じゅん写真集「あまのじゃく」
発売日:1月15日(金)
撮影:岡本武志
発行元:徳間書店
定価:3,200円+税
▽1月17日(日)19時45分からは写真集発売記念オンラインイベントも開催。詳細は下記URLまで。
https://tokyolily.jp/products/detail.php?product_id=25470