えなこに続くのは誰か？ つんこ、山吹りょう、Liyuu、マルチな活躍に期待のコスプレイヤー3人

昨年12月20日に放送のTBS系『情熱大陸』で、声優としての矜持や多彩な仕事の裏側を明かして話題を集めた、トップコスプレイヤーのえなこ。CM出演やドラマ出演など、えなこのマルチな活動によって、コスプレイヤーの活動の場は以前よりも格段に広がった。そんな中、今後の活躍が期待される注目のマルチコスプレイヤーが続々と登場している。

【写真】2021年はこのマルチなコスプレイヤーに注目、つんこ、山吹りょうの写真

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抜群のプロポーションでグラビアでも活躍しているコスプレイヤーのつんこ（1月9日生まれ）は、昨年アニメが放送された『D4DJ』のユニットの一つ「燐舞曲」の男装キャラクター・三宅葵依役を演じて、声優／DJとして活動の場を拡大している。実は中央大学法学部卒業というインテリで、そんな彼女が披露するちょっと過激なコスプレ写真というギャップにやられるファンが続出中だ。

大学時代に初コスプレを経験、大学卒業後にコスプレイヤー、DJとして活動を開始。宮本彩希がプロデューサーを務めるコスプレイヤーのブランド「L’érable（レラブル）」への参加を経て現在は、えなこが所属するPPエンタープライズに所属。

同社のYouTubeチャンネルでは、激辛に挑戦するなどで多彩な表情を見せている。『D4DJ』には、前身イベントにDJとして参加したことをきっかけに、三宅葵依役に白羽の矢が立ったそう。今後は声優やアニメ分野でどんな活躍を見せてくれるのか、興味がそそられるところだ。

また、ウェスト49センチのくびれを武器にグラビアモデルとして活躍する他、ガールズバンド＝エルフリーデのギタリストとしても活動している山吹りょう（12月4日生まれ）も、マルチに活躍するコスプレイヤーの一人。身長155センチにウェスト49センチという、小柄で華奢な身体ながらバストはFカップというメリハリボディは最強で、ひとたびステージに立てばバツグンのギターテクニックを披露するというギャップも魅力だ。

もともとギタリストとして活動しており、コスプレでライブを行ったことがコスプレを始めたきっかけだったそう。秋葉原のメイドカフェに勤めていたという経歴もあるそうで、その時会っていたかったと思う人もきっと多いだろう。

数々のライブへの参加を経て、2017年からガールズバンドのエルフリーデのギタリストとして活動。2019年にアルバム『real-Ize』でメジャーデビューし、今年3月19日にはエルフリーデとして東京・恵比寿LIQUID ROOMでワンマンライブを開催する予定だ。他にもスプラトゥーンマニアとしてフジテレビ系『超逆境バトル99人の壁』に出演している他、バンド＝kittoneの楽曲「群青と走る」（1月18日発売）のMVにも出演するなど、タレントとしての活動にも期待が高まっている。

山吹りょう

そして、『ラブライブ！』シリーズの最新作『ラブライブ!スーパースター!!』の唐可可（タンクゥクゥ）役で、声優デビューすることが発表されて注目を集めているのは、上海出身のコスプレイヤーのLiyuu（リーユウ：1997年1月9日生まれ）だ。アニメをきっかけに日本文化に興味を持ち、『ラブライブ！』が大好きで、実家には秋葉原でゲットしたグッズが山ほどあるという。

初めてのコスプレはアニメ『けいおん！』の平沢唯で、これまでに竈門禰豆子やレムなど数多くのアニメキャラのコスプレを披露。コスプレのクオリティの高さと、清楚で透明感のあるルックスが日本のファンに刺さり、コミケなど多くのイベントに参加する他、2019年には日本でファンミーティングが開催された。日本語も堪能でブログやSNSの文章は自分で書いている。たまに変な日本語になってしまうのはご愛敬で、そんな可愛らしさも手伝ってSNSの登録者数は現在100万人を超えている。

また昨年1月にはTVアニメ『はてな☆イリュージョン』のオープニングテーマ「Magic Words」で歌手デビューも果たしている。『ラブライブ!スーパースター!!』では、ユニット＝Liella!（リエラ）のメンバーとしても活動するとのことで、NHK『紅白歌合戦』にも出場したμ’sやAqoursのようなスケールの大きな活躍に期待が高まっている。

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モデル、グラビア、声優など、ジャンルに関係なくマルチに活動する彼女たち。アニメの人気キャラクターから憧れの魔法少女まで、なりたいものに何にでもなることが出来るコスプレイヤーとして培った、壁を作らず何にでもチャレンジするそのマインドで、これからも活躍の場を広げていくだろう。

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