記念すべき10枚目のシングルをリリースしたアップアップガールズ(2)。3月にはグループを「あお組4」「桃色4」の2つのチームに分けてライブを開催するという新たな試みを控えている。


2月末に結成5年目を迎え、ますますの活躍に注目が集まる彼女たち1人ひとりに、チーム別ライブへの意気込みを聞いた。第4回は不思議系少女・新倉愛海が登場。

【写真】不思議系少女・新倉愛海の爽やか撮りおろしショット【5点】

──結成から4年、単独ライブを終えて今のアプガ(2)はどんなグループだと思いますか?

新倉 アプガ(2)は常に変化のあるグループで4人、5人、7人、6人、9人と体制が変わってきましが、今の8人体制でいる期間が実は1番長いんです。プライベートな部分でもとても仲が良いと思っているので、パフォーマンスでの一体感をだして、アプガ(2)のライブを観たときに「8人でいることが似合う」とたくさん感じていただきたいです!

──記念すべき10枚目のシングル、一番注目してほしい自分のポイントはどの曲のどんな部分ですか?

新倉 2021年のアプガ(2)の勝負曲でもある『強がりライライライ』は、メンバーそれぞれをフィーチャーしているような歌割りなので、じっくり楽しんでいただけるのではないかと思います! 2番の≪消えちゃうくらい≫というセリフのパートで、レコーディングでは儚い感じをイメージしましたが、ライブでは強い感じや切ない感じなどいろんな表現にチャレンジしています。

──シングルには『強がりライライライ』という曲が収録されていますが、新倉さんがつい強がってしまうときはどんなときですか?

新倉 寒いときに「全然寒くないです、寒さに強いんです!」とつい言ってしまいます。なぜかは自分でもよく分からないです(笑)。

──同じ桃色4のメンバー3人のすごいところ、直してほしいところを教えてください。

新倉 私は話すのが苦手で、悩みをモヤモヤさせたままだったり自己解決させたりするんです。でもまーちゃんさん(吉川)は、空き時間とかにさりげなく気にかけてくれて、すごく心が軽くなってうれしかったです! 理想の先輩像だなって思います。かじぃさん(鍛治島)は、グループの圧倒的ムードメーカー。「かじぃさんの気分はアプガ(2)の気分」と言っても過言ではないです(笑)。人に影響を与えることのできる、本当にすごい方だなっていつも思っています、ちーこちゃん(中川)は、世界観が本当にすごい。
インスタに載せているポエムだったり、カラフルでキュートなコーディネートだったり、ちーこちゃんでしか味わえない可愛くて楽しい世界だなあと思います。3人とも直してほしいところは特に思いつかないです!

──ほかにはどんなところが桃色4ライブの見どころになるでしょうか?

新倉 “混ぜるな危険!? ごちゃ混ぜボイス!”ですね。ハイートンなマシュマロボイスのまーちゃんさん、可愛くて儚げな声のちーこちゃん、ハスキーボイスのかじぃさん、どんな声が出てくるかよく分かんない私。高音、低音、声のジャンルが全く違くて、この4人が合わさったときに新たな面白さを生み出すことができるんじゃないかな、とすごくワクワクしています。

──5年目のアップアップガールズ(2)、改めて目標を教えてください。

新倉 超! ビッグアイドルになりたいです!!
▽新倉愛海(にいくら・あみ)
2003年6月1日生まれ、神奈川県出身。
Twitter:@uug2_ami
Instagram:ami_niikura_uug2ki

▼information
3月24日(水)に高萩千夏/佐々木ほのか/森永新菜/島崎友莉亜による「アップアップガールズ(2)あお組4」、26日(金)には吉川茉優/鍛治島彩/中川千尋/新倉愛海のによるアップアップガールズ(2)桃色4」のチーム公演が表参道GROUNDにて開催される。また、27日(土)に「アップアップガールズ(2)あお組4と桃色4でLet’sぱーれぇ~」も同所での開催が決定している。各ユニットライブチケットはこちら、8人ライブチケットはこちら
編集部おすすめ