サッポロビール株式会社は、2020年1月2日(木)に日本テレビ系列で放送される、第96回東京箱根間往復大学駅伝競走で、「第96回箱根駅伝用オリジナルCM」年始特別バージョン『第96回箱根駅伝 一緒に、その先へ 清原篇・西野篇』を放映開始する。このたび、本CM公開に先駆けて12月26日よりCMに登場する西野七瀬、清原翔の特別インタビュー映像を公開した。
本CMには、元・乃木坂46で現在は女優として活躍中の西野七瀬、俳優・モデルとして活躍する清原翔を起用。諦めかけていた2人の夢が、箱根駅伝と共に形を変えていく。2人の視点から、それぞれの夢や挫折経験、すれ違い、そして箱根駅伝に心を動かされ未来に向かって動き出す様子が描かれている。

2020年で100周年を迎える東京箱根間往復大学駅伝競走。節目の年に相応しい、感動的なCMに仕上がっている。また、『第96回箱根駅伝 一緒に、その先へ』の楽曲には、スカート澤部渡の『駆ける』を起用し、物語に華を添えている。
今回のCMに登場する西野、清原のインタビュー映像では、初共演となるお互いの印象や、箱根駅伝にまつわる思い出など、初出しエピソードが盛りだくさんの内容となっている。

――今回 CM 撮影を終えましたけども、今の感想をお聞かせください。
清原:背中を押してもらえるような映像になってると思うので、少しでも多くの方に見ていただきたいです。
西野:私と清原くんは、駅伝を見て、「なんかやるぞ」みたいな気持ちにさせてくれたっていう内容なんですけど、その CM を見てさらに皆さんもきっとそういう気持ちに伝染させられるんじゃないかなと思います。
――今回お2人は初共演になると思うんですけれども、お互いの印象や、何か印象的なシーンなどありますか。
清原:印象的なシーン…。
西野:振り払われるとき(笑)。
清原:いや、でも本当にそんなのやりたくないですけどね、本当は(笑)。
西野:でもずっと優しめなんですよ。そんなに強く振り払われてはなくて、何度かやってて、⼀番最後に多分。
清原:ちょっと強くやって。
西野:強めにお願いしますって監督さんが言って。それでもちょっと優しめでした。でも、振り払われたあとの目がすごく冷たくて、本当に冷たい目をすごく上⼿にできる方だなと思って。
――箱根駅伝に対して何か思い出や、まつわるエピソードはありますか?
西野:やっぱり毎年大きな話題になるから、そういうのを見てて…本当に尊敬しません?
清原:します。
西野:つらそうな表情とか、めっちゃぐっとくるというか。
清原:たすきをつなげられなかったときとかも、結構心にきちゃうというか。
西野:画面越しで見る身ですけど、こっちもすごく感情を動かされます。
清原:僕、実家がコース近いので、結構小さいころから見に行ってましたね。生で見ていました。
西野:どんな感じなんですか?
清原:いや、本当に速すぎて⼀瞬なんですけど、選手が通るのは。でも、旗持って、家族で出掛けるっていうのが、良いイベントでしたね。
――今回のCMは、箱根駅伝を見て力をもらうという内容なんですけども、今まで何か見たり、体験したりなどして、背中を押されたエピソードはありますか?
西野:またちょっと違うかもしれないですけど、私、結構昔、すごい自分のことが嫌いみたいなことをよく言ったりしていました。ネガティブだったんですよ。それで、応援してくれてる人とかはそういうのを見て、「そういうことを言わないで」みたいな。そういうふうに、私が自分自身を否定しちゃうと、それを応援している僕たちも否定されてるような気分になっちゃう、みたいなふうに。コメントだったかな…携帯で読んで、なんか、ハッてなって。確かにそうだなと思って、せっかく応援してくれてる方がいるのに自分のことは嫌だとか、あまり言うべきじゃないなって思いました。結構昔なんですけど、いまだに覚えてます。
清原:本当に演技をやりますってなって、⼀番最初に入った映像の仕事で、エキストラぐらいの感じで入ったんですよ。
――最後に、箱根駅伝を走る選手たちに向けてメッセージをお願いします。
西野:本当にたくさんの方がテレビや、実際に見に来て、応援しに行くと思うので、そこから選手の方もたくさん力をもらえると思うので、すごく応援しています。ベストを尽くして頑張ってください。
清原:毎年見てるので応援してますし、毎年違った物語というか、そういうのが生まれるものだと思うので、スポーツって。だからそれも楽しみにしています。頑張ってください…としか言えないですけど…。
■放送番組
「第96回東京箱根間往復大学駅伝競走 往路・復路」
2020年1月2日(木)日本テレビ系列7:00~14:05(予定)
2020年1月3日(金)日本テレビ系列7:00~14:18(予定)
※ほかの関連番組内でも放映予定