恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのかを描くAbemaTVのオリジナル恋愛リアリティーショー『恋愛ドラマな恋がしたい~Bang Ban Love~』の新シーズン#4が放送された。
本番組は、若手俳優が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく様を追いかける、恋愛リアリティーショー。
また、今シーズンでは、物語の初めから終わりまで、1人の俳優が主演を務める通常のドラマとは違い、主役の「神谷大樹」役と「神谷恵子」役を、若手俳優8名の中から、各話ごとのオーディションで選ばれたペアが演じていくという前代未聞の“主演が毎回変わる連続ドラマ”『BANG BAN LOVE』に初挑戦。
第4話となる今回の放送では、冒頭から、ウルトラマンの主役を演じた経験を持つ新たなメンバー・タクヤが登場。
「追加メンバーということで、みなさまより僕は時間がありません。その中で(ドラマが)あと4本、全て(主役を)とります。とる気で来ていますし、とるために来ました。お芝居に真摯に向き合い、良い作品を作りたいなと思います」と自己紹介をしたタクヤに、渡辺直美は「ワイルドな、男らしい人が入ってきて...」とコメントし、ジャルジャル福徳も「『俺はみんなと仲良く、わいわいする感じじゃないぞ』っていうね。ピリッとした」と、それぞれ印象を語った。
その後、男性からの指名制となったペア決めでは、タクヤがわかなを、次にたすくが3回連続ペアとなるみこと、チワがはづきを指名し、指名順最後のほくとが、残ったひらりーとペアを組むことに。ペア決め後、タクヤが「(ドラマの)1話、2話を見させていただいて、それに出てない人と勝ち取りたいなっていう思いがあって」と、わかなを指名した理由を明かすと、渡辺は「素敵!熱い人」と、タクヤの演技に対する姿勢を評価した。
続いて、メンバーは“恋人の空気を作る”をテーマに、役作りのための“課題デート”へ。横浜へとドライブデートに出かけたたすくとみことの車中での会話に、MC陣は「かわいい!」「きゃ~!」と終始悶絶。みことを見つめるたすくの姿に、渡辺さんは「ああ!こっち!見てる!」、小森隼が「ありがとう~!」と絶叫する一幕も。
デートの目的地、横浜・赤レンガ倉庫に着いた2人は、演技の話やお互いへの想いを語り合う中、みことが「1日早いんですけど、お誕生日おめでとうございます」と、プレゼントのクッキーを渡すと、たすくは「ありがとうございます!食べます!ああ、ばり嬉しい」と喜びを噛みしめた。一方、ほくとは「一緒に何か出来ないことにチャレンジして、出来るようになりたいなと思って」と、ひらりーをアイススケートへと連れ出し、チワとはづきは、2人とも大好きだという猫カフェへ。「今俺だけ(主演を)とれてないからさ、タクヤが来たけど。ちょっとマジ、今回はとらなきゃなって...」と、デート中でも演技の話が絶えないチワに、「真面目なんだね~」と、改めてチワの人間性を垣間見たMC一同。そして、東京タワーが目の前に見えるバーへ、わかなを連れ出した新メンバーのタクヤは、シャンパンを片手に大人なデートへ。
スタジオでは、みことがたすくに誕生日プレゼントのクッキーを渡したことについて、渡辺は「最高だった~!みこと勉強になるわ~」と回顧するも、ジャルジャル福徳の「あれってその場で食べるべき?」との質問に、小森も「あ!それ聞きたい!」と同調し、女性にもらったクッキーを“いつ食べるのが正解なのか”という議論に。「別に食べなくても良いけど」と回答する女性メンバーに、福徳は「目の前で食べなくてもいいん!?」と聞き返すと、続けて、谷が「でもその代わり、後で感想が『美味しかったよ』だけもほしい」と要望を口にすると、渡辺も「そのあと、家帰ったときに写メとかで食べてるとこ送ってほしいな」と明かし、「それかわいい~」と女性陣から賛同の声が。しかし、この答えに福徳と小森は「ほんま!?」と疑心暗鬼。まだまだ納得できていない様子の福徳が「その写真の)顔つきは?それがキメ顔とかしてたらアウトでしょ?」と食い下がり、一同の笑いを誘っていた。
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