テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は1日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#98を放送した。
この日の放送回では、元AKB48でタレントの野呂佳代、西野未姫、お笑い芸人の紺野ぶるま、タレントの若林亜希ら4人の女性ゲストがリモートにて出演し、男性が意外と知らない“女性の本音”を歌にして暴露する新企画「女性の本音を歌で伝えるグランプリ」を実施した。番組MCのお笑いコンビ・千鳥の大悟が「一番ためになった曲」は誰の曲なのか、審査した。
トップバッターには、「自分に自信のある男性に言いたい女子の気持ち」「きっと大悟さんもやってると思います」と曲紹介をする西野が登場。お家デートで、男性がムードを作るためにやりがちな“勘違い行動”への思いを込めた西野の歌に、千鳥は「素晴らしい!」と爆笑。大悟は「21歳とは思えない」と、絶賛した。
次に、若林は「男女共に経験したことのある“あるある”」と前置きすると、身ぶり手ぶりを交えながら情感たっぷりに渾身の一曲を披露。若林の歌に込められて衝撃告白に、ノブが「えー!うわ!これはまた名曲が出ました!」と大興奮する中、大悟も「非常に高度なことを言ってますね」と評価した。
そして3番手に登場した野呂は、これまでの西野、若林の作品に対して「もう下品ですね」と指摘すると、「女性は男性が思ってるよりもいろんな観点から男性をジャッジしてる。これはデートのときから始まってるので、そういうのもあるよっていうのを歌にしてみました」と、早速歌を披露しますが…。しっとりと歌い上げた野呂のまさかの告白に、大悟は爆笑しながらも、「めちゃくちゃ下品やないかい」とツッコミを入れ、ノブさんも「ひどいですよ、野呂さん」と声をあげた。