テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は24日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#129を配信した。
この日の配信回では、好感度が上がりすぎてしまったノブが、スキャンダルを起こす前に好感度を下げる企画「ノブの好感度を下げておこう!」を実施。
早速、東京ホテイソンの2人がノブの楽屋を訪問。千鳥と同じく岡山県出身のツッコミ担当・たけるは
「同郷なので、千鳥さんを筆頭に“岡山会”みたいなのができたら...」と話しかけるが、ノブは「知らん!岡山の芸人がどないこないなろうが知らん!」と一蹴。さらに「岡山の芸人に言っとけよ。わしみたいな岡山弁絶対に使うな!」「『じゃ』はわしのもんじゃ!」などと牽制した。
また、「めちゃくちゃ忙しいのに毎年単独ライブをやっている」「漫才をずっとやっているというのに憧れる」と、所属事務所の先輩であるお笑いコンビ・サンドウィッチマンへの尊敬を語った東京ホテイソンに対し、ノブは「ある程度テレビ出たら漫才やめた方がええ」と爆弾発言。東京ホテイソンは笑いをこらえながらも「なぜですか?」とその真意を問うと、ノブは少し考えた後、「金にならん」と一言。
大悟からの指示もなく、自らの言葉で好感度を下げていくノブに、大悟は「今のは、わしは言わんかったよ(笑)」と爆笑。挨拶を終えてスタジオに登場した東京ホテイソンは、「(大悟さんの指示に)操られていたとしても嫌でした」「(好感度)だいぶ下がってます」とコメント。見事チャレンジ成功となった。
続いて、須田との挑戦では、SKE48の新曲CDを手渡されるも「僕はいっぱいの人が歌って踊ってるものは聞かない」などと悪態をつき、傍若無人に振る舞うノブ。終始笑顔で対応する須田だったが、そんな須田の言葉を遮って、「300万」と唐突に腕時計を見せびらかすなど、大悟の指示もエスカレート。
その後も、一緒に写真を撮ってほしいという須田に、「(俺のSNSの)フォロワー数知ってる?」とマウントをとったり、SKE48の17歳のメンバーを紹介してほしいと言い寄ったり、“イヤな奴”を演じた。そして、挙げ句の果てには、もらったCDを突き返し、「お下がりください」と退出を促したノブに、須田もドン引き。
ノブのあまりのクズ言動っぷりに、スタジオの大悟と東京ホテイソンは「最低だな」「怖かったな(笑)」と爆笑。一方、チャレンジを終えたノブは「これは放送するな」「好感度下げるとかじゃなくて、SKE48の17歳の子のファンに殺されるんよ」と苦笑し、スタジオは笑い包まれた。
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