新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は12日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#24』を放送した。
本放送にゲストとして登場した永塚拓馬は、下野、内田と同じ事務所の後輩。
番組内では、公務員から声優になったという異色の経歴を持つ永塚にちなみ、「生きていると色々あるよね…人生ゲーム!」と題したコーナーを実施。永塚の人生を紐解きつつ、最新の人生ゲームで遊んだ。“元公務員”ということを知り、驚きを隠せない下野と内田は、永塚へ「なんで公務員になったの?」「そこからなんで声優に?」と次々と質問。
永塚は「大学受験のときに受験票を忘れて、親に“就職しなさい”って怒られて…公務員試験を受けました」とおっちょこちょいなエピソードを明かしつつ、「もともと高校から演劇部をやっていて芝居が好きで、役者にはなりたかったんです」「公務員をやりながら養成所に通ってオーディションを受けました」と声優になった経緯を語る。そうして、永塚の波乱万丈な人生が垣間見えたところで、早速人生ゲームがスタート。
“元公務員”らしく堅実なプレイで安定的な人生を辿る永塚に対し、下野は、棋士という高給な職につき好スタートを切るものの、「ヤケになって5万ドル払う」という謎の出費で早々に借金生活に。一方の内田は、1ターン目から無駄な出費をし、結局職につけずフリーターになったりと災難な幕開けになり、借金も増えた下野と内田の2人は「お金ねぇよ~」「お金を取られる人生だよ…」と嘆く。しかしその後、永塚にも不幸が続き転落人生を歩むことに。内田の借金を肩代わりしたり、職を失ったり、無駄な出費もかさみ、「どんどんダメになっていくな」と撃沈する永塚。
一方で、借金を肩代わりしてもらった内田は、ラッキーマスを連発し急成長。また、一番借金が多かった下野も、ついに借金を返済し、清算時に一発逆転を狙えるお宝カードを次々とゲットしていく。
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