8月23日、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルにて『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』が放送された。
同番組は、お笑いコンビ:FUJIWARAの藤本敏史が、万が一明日芸能界から干され、多くのファンや芸人仲間が悲しみに包まれる前に、「フジモンとやり残したくない」10個くらいのことを、ゲストと共に一つ一つ実施していく、とにかくゲストと藤本が楽しむという番組。
今回のMCは、お笑いコンビ・しずるの村上純、タレントの朝日奈央が務め、ゲストにはお笑い芸人の狩野英孝、カンニング竹山、お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつが登場。
登場した狩野に対して、早速藤本は「ちょっと呼んでおいてなんだけど、まだ扱いきれないから帰ってくれる?」と冗談を言うと、周囲は大爆笑。
続けて竹山が「2時間生放送は(謹慎後)初めて?」と質問すると、狩野は「2時間がっつり出るのは初めてなんで、今日はもう全部話します!」と意気込んでいる様子。
番組では、視聴者からのリクエスト「フジモンさんと謹慎報告会をしてほしい」を叶えることに。竹山から「実際にどのくらい謹慎していたの?」と聞くと、狩野は「約半年くらいですね。なので僕からしたら皆さん“あけましておめでとう”なんですよ」と振り返った。また当時の状況を深掘りすると、狩野は「年明けすぐ海外ロケ行ってて、帰ってきてすぐ家の前に記者がいて。そこで色々あったことを聞かされて…その後記者の方の車に乗って取材に応えました。その後事務所に連絡しました。記者の方とちゃんと話したのも謝罪会見も(自分の意志で)ちゃんとやりたかった。本当に真実を伝えたくて」と当時の心境を話した。
さらに「謹慎中、バラエティ番組は観たくなかったんですけど、色んな人から観ろよって言われて、この番組にちょうどサンドウィッチマンさんが出ていたときに観たんですよ。

また謹慎中の生活について藤本が「何かやってなかったの? 矢口さんとかだと“陶芸してた”とか言ってたじゃんか」と質問すると、狩野は「(事務所の)事務作業の他には、家庭菜園を実家でやっていました。じゃがいも、青じそ作ったり、バジル作ったり…葉っぱ系作ってました」と回答。
その回答にスタジオはどよめき、藤本からは「お前、葉っぱ系とは言わない! 言い方気を付けろや!」とツッコミを入れられていた。
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