11月17日、AbemaTVで『エゴサーチTV』が放送され、いしだ壱成が出演した。
“エゴサーチ”とはインターネット上で、自身の名前などを検索して自分自身の評価を確認する行為のこと。
番組冒頭では、ゲストのいしだが登場するなり、西野が「最近、炎上ばっかりされてるんですか?」といきなり質問を投げかけた。いしだは「炎上ばっかりみたいですね。炎上好きとかそういうのは全くなくて、僕デビューしてから何やっても炎上してばかりで」と、これまでを振り返った。西野が「そもそもエゴサーチはされるんですか?」と聞いてみると、「それが僕すごくビビりなんですよ。なので、怖くて見れないです」と答え、炎上については、友人が教えてくれると話した。
いしだのウィキペディアを見てみると、“「フェミ男」と呼ばれ支持された”という記載があり、これについては「元々10代の頃って、ガリガリだったんですよ。メンズのSを着ても、ダボダボになっちゃうんで、それでレディースのMかLしか着れなかったんです。」とフェミ男になったきっかけを明かした。その後フェミ男は一大ブームとなり、いしだを真似する男性が増えたことについて「自分が日本の真ん中に行くってどういう感じなんですか? 自分の一挙手一投足を学生とかが真似するじゃないですか」と西野が聞くと、いしだは「それで鬱病なりました」と即答し、当時の思いを告白した。
デビューのきっかけは? という質問に対し「そもそも僕、間違ってこの業界入ったんで」と話し、父親である石田純一から「役者になれ」と言われ、父親のコンサートの打ち上げに参加したところ、テレビ局のプロデューサーに気に入られたのがきっかけと明かした。
西野が「『ひとつ屋根の下』までデビューしてからどれぐらいですか?」と当時人気を博したドラマについて質問すると、「デビューから半年」と答えたいしだに、「半年で月9出れるんですか!?」と驚きを隠せない様子だった。

続いて西野が、「いしだ壱成 7つ」で検索すると、「いしだ壱成離婚要因は妻へ7つの掟…守れないと激怒」といった記事がヒットし、それについては「激怒というか、いじけてましたね。

いしだは「僕が蓄積されているのを気づけば良かったんですけど。元妻も、すごく我慢強いタイプというか、言わなかったんでしょうね」と、ストレスに気づけなかった事を反省している様子を見せた。最後に「また結婚されるおつもりはあるんですか?」と聞くと、「いやいや無いです」と即答したものの「結婚はしたいですよ、そりゃあ。掟についてはして欲しいなとは思うんですけど…」と結婚願望や掟の復活をのぞかせた。
番組後半では、西野が「いしだ壱成ストレス」で検索すると、「いしだ壱成、離婚ストレスでハゲ&顔面麻痺に…心配する声」という記事がヒット。これについては、「ストレスではなく帯状疱疹からくる顔面麻痺と言われました」と話し、「突然顔が動かなくなってしまって、別にストレスとか全然感じてなくて、結構忙しい時期だったんですよね」と説明した。さらに「頭皮にも波及か?みたいに書いてますよ」と西野が記事について触れると、「最近、ハゲ、ハゲもよく言われるんですよ。ちょっとハゲてるかもしれないですけど、そりゃ歳も取りますよ」と告白した。
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