シャープは8月27日、水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」専用の別売アクセサリー「もっとクック」1.6Lタイプ(2~4人用)用<TJ-U1A>を発売した。価格はオープンで、直販価格は9,900円。
「もっとクック」は、従来のホットクックの「まぜ技ユニット」と交換して使用するアクセサリー。先端の「ヘラ」が木ベラやゴムベラのように丁寧に食材を鍋底から攪拌し、みじん切りの野菜、小さな粒のスパイス、とろみのある食材まで、しっかりとかき混ぜながら調理できる。
2.4Lタイプ用は2023年10月から販売されていたが、今回新たに1.6Lタイプ用を開発。1.6Lタイプの内鍋に沿う形状に設計されている。
対象機種はKN-HW16D/HW16E/SH16W/HW16F/HW16G/HW16Hで、一部機種では別売のフッ素コート内鍋が必要となる。
発売に合わせて「もっとクック」専用の新メニュー7品も開発。「豆腐のきのこあんかけ」「さけときのこのマヨネーズしょうゆ炒め」のほか、南インド料理店「エリックサウス」総料理長の稲田俊輔氏監修の「無水チキンマサラカレー」なども提供する。専用メニューの利用には本体の無線LAN接続とアクセサリーの登録が必要。
発売記念として9月6日(土)には「エリックサウス総料理長 稲田俊輔氏監修 1日限りのホットクックカレーハウス」を開催する。会場は南インド料理店「エリックサウス マサラダイナー」神宮前店(東京都渋谷区)で、ランチタイムにホットクックと「もっとクック」で調理したカレーを提供する予定だ。