「え~これは教えたくな~い」(ケチかっ)というくらい優れものなので皆さん必見ですよ!
その名もEnlight Pixaloop(ピクサループ)!これは何と画像の一部を動かすことができちゃうアプリなんです!

冬休みに静岡で白糸の滝を見に行ったので、その時の写真を今回は使いたいと思います!こちらが元のなんの変哲もない画像。これがなんとピクサループにかかると…
動くんです!!滝が流れてるぅぅぅぅ! ただ少しテクニックが必要なので順番に説明していきますね!
ピクサループの基本的な使い方

まずアプリを開いて左上のここを押します。

次に新規プロジェクトを押して、アルバムから画像を選択します。

次に動画化を選択します。

そうするといろいろな機能が出てきます。これらを使って、写真をうまく動かしていきます。
パス

パスは動かしたい方向を決めるものです!
滝だったら上から下にパスの線を引きます。
コーヒーなどはぐるぐるの線を書くとコーヒーの中身が回っているように見えます!
イカリ
ただこのパスは指定されてしまう範囲が広く、これだけだと画像全体が動いてしまいます…(泣)。そこで使えるのがこのイカリ!

このダイヤマークがイカリの目印です。
動かしたくない部分において固定します!
固定
そして最も需要なのはこの固定!ペンで塗った部分が絶対に動かなくなるという機能です。

間違えたら固定解除で消せます。
イカリと固定はほぼ同じ作用ですが、固定のほうは人物などの大きな部分、イカリは細かい部分の固定に使いやすい気がします!

また、固定を使うと動く部分と固定する部分の境界線がぼやけてしまうことがあります…。そんな時にイカリを使うと綺麗になります!

最終的にこんな感じでパスとイカリを組み合わせました!
どんな感じになっているかを確認するときは、右下の再生ボタンでできます!再生しながら調節してみてください!
ピクサループの使い方についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
【Enlight Photoloop(Pixaloop)】使い方をまとめてみました!
ピクサループで空を動かしてみた!

それでは!こちらの写真の空を、ピクサループを使って動かしていきたいと思います!
空の動きを出すには雲が重要です。しかしこの写真には雲があまりはいっていません...。

なので「空」機能にある「エッセンシャル」を使って雲の量を増やしました!この機能では空の部分を自動的に認識して、好みの空模様に変えてくれます。曇り空を晴れにしたいときなどにも使えそう♪
さわやかな空
「ES01」を使った空をピクサループで動かしてみました!
雲が流れていく様子がとてもさわやかです。
かっこいい空
「ES02」を使った空をピクサループで動かしました!
嵐の中をブランコする少女(笑)こんな風にかっこよくもできちゃいます!
「空」機能を使うコツ

ピクサループで「空」を使うと、空以外の場所も色が変わってしまう時があります。それが嫌だなと思ったら...

もう一度フィルターをタップしてアンビエントを調整するといい感じになります!(0にしました)
他にも使える機能がいっぱい!
「空」のほかにも「オーバーレイ」を使えば...

このようにキラキラをつけたりできます!

「エレメント」という機能では、蝶々や鳥を飛ばすことができます!湯気を出したり、飲み物がぐるぐる回っているように見せるエレメントもあるので、色々と試してみてください!
今回は少し高度なアプリを紹介しました!ぜひ使ってみてくださいね!
【Enlight Photoloop(Pixaloop)】使い方をまとめてみました!