浮気が発覚した時、ほとんどの男性は必死に許しを請うものですが、その言葉は本当に心からの反省なのでしょうか?時に男性は自分を守るために「反省しているフリ」をすることも。そこで今回は、浮気した男性の“ゴメン”の裏にある「本音」を紹介します。

浮気相手に「責任転嫁」しようとしている

「愛しているのは君だけ」という言葉は一見すると反省からの弁のように思えますが、「浮気相手に流されてしまっただけで本気じゃなかった」と“責任転嫁”しようとしているだけかもしれません。それでいて「だから許してほしい」という思いが見え隠れするなら、それは反省ではなく、ただの言い逃れです。

具体的に「改善策」を示さない

「もう2度としないから」と男性が約束しようとしても、どうやって二度としないのか、具体的な行動の変化や改善策を示さないなら反省していないのは明らか。本当に反省している人は、なぜそうなったのかの原因分析と、再発防止のための具体的な対策を自ら提案できるものです。

あなたの感情を「二の次」にする

「俺を信じてほしい」という言葉は、あなたの傷ついた感情を“二の次”にして、今すぐにでも許してもらおうと発しているケースがほとんど。でも、あなたの感情処理の時間を考慮せず、早く許してほしいと急かすのは心からの反省とは言えません。それに心から反省しているなら、あなたの気持ちを最優先に考え、心の傷が癒えるまで待つ姿勢を見せるはずです。

浮気の後の関係修復に必要なのは、言葉だけの反省ではなく「行動で示す誠意」。本当に変わろうとしている証拠を見せない限り、「許す」という選択肢はナシでしょう。

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