「もう終わりにしたい」と思っているのに、ズルズル関係を続けてしまう…。恋愛の“やめどき”が分かっているのに踏み出せないのは、多くの人が直面する悩みです。

そこで今回は、関係をズルズル引きずる前に“試したいこと”を紹介します。

信頼できる人に相談してみる

自分の気持ちに迷いがあるときは、身近な信頼できる友人や家族に相談してみましょう。話すことで感情が整理されるだけでなく、客観的な視点から背中を押してもらえることも。「どう別れ話を切り出せばいいか」「自分は本当に別れたいのか」など、相談することで、次のアクションが明確になっていきます。

別れの理由を“言語化”しておく

別れ話が進まない背景には、「情」や「未練」が入り混じった感情のブレがあります。そこで大切なのは、自分が別れを決意した理由をノートなどに書き出して整理すること。彼から「やり直そう」と言われたときにも、揺れずに自分の意思を伝えるための準備になります。

「話すのが怖い」は自然な感情。だからこそ段階を踏んで行動を

いきなり別れ話を切り出すのが怖いのは当然。だからこそ、まずはLINEや電話など、対面以外の方法で距離を取るのも一手です。距離が少しできることで、話すためのタイミングや余裕も生まれてきます。自分のペースで「そのとき」をつくり出すことが、後悔しない別れ方につながるでしょう。

恋愛の終わりは、始まりよりもエネルギーがいるもの。ズルズル続く関係に悩んでいるなら、ぜひ一歩踏み出すヒントにしてみてくださいね。

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