昼間はまだ暑さを感じるのに、朝晩は肌寒い…。そんな“昼夜の気温差”に振り回される秋の始まり、何を着ればいいのか迷ってしまいますよね?半袖では心もとないけれど、厚手のニットはまだ早い――そんな今にぴったりなのが【ブラウン×ベロア】のトップスです。
薄手ベロアで“昼は軽やか・夜は秋らしく”両立
今季豊作のシアーベロアトップスは、軽さと秋らしさを兼ね備えたちょうどいい1枚。日中は涼しげに、夜は秋モードに映える質感で、気温差シーズンの救世主です。
▲シアーベロアカットソー ¥3,520 / THE SHOP TK
ブラウンを選べばクラシカルな雰囲気をまとえ、Tシャツ感覚で着ても大人らしい上品さを演出可能。さらに透け感がほんのりなので、インナー選びに悩まず取り入れやすいのも嬉しいポイントです。
“ブラウン×ブラウン”ワントーンは小物で抜け感をプラス
秋の定番カラー、ブラウン。同系色でまとめたワントーンコーデは旬ですが、気温差のある日は重たく見える危険も。そんな時は小物で抜け感を足すのが正解です。

例えば、チノパンとベロアトップスをブラウンで合わせたワントーンスタイル。昼間は白スニーカーで軽快さを出し、夜はベルトやバッグで引き締めると、一気に洗練された印象に。異素材を組み合わせることで、重さを感じさせずに“昼夜対応”できるコーデが完成します。
定番“ブラウン×カーキ”はシルエットで気温差に強く
もう一つの鉄板配色が、ブラウン×カーキ。ベーシックな組み合わせですが、気温差シーズンにこそシルエットで鮮度を出すのがおすすめです。

カーキパンツはストレートやワイドなど、風通しが良く体温調節がしやすいシルエットを選ぶと快適。
秋の始まりは「昼夜の気温差」が最大の悩みどころ。そんな時こそ頼りになるのが、【ブラウン×ベロア】のトップスです。ワントーンや定番配色に取り入れるだけで、定番の装いも旬顔に変わります。気温差に左右されず、おしゃれも季節感も楽しめるベロアトップスで、秋始めをスマートに乗り切ってみてくださいね。<text&photo:Hiromi Anzai>