そんなコブレンツが歩んできた歴史に触れることのできる場所が、対岸にそびえるエーレンブライトシュタイン要塞。にらみを利かせるようにして町を見下ろすその要塞は、現存する要塞としてはヨーロッパ第2の規模を誇ります。
エーレンブライトシュタイン要塞の歴史がはじまるのは1000年頃。初めは要塞ではなく居城として建てられ、名前も「エーレンシュタイン城」というものでした。11世紀になると城はトリーア大司教の手に渡り、時の所有者たちによって増改築が繰り返されます。
大司教の居城だった城が要塞へと変貌するのは15世紀のこと。当時の所有者だったリヒャルト・フォン・グライフェンクラウは城に堡塁(ほうるい)や堀を築き、大砲などの武器も設置。敵の侵入を許さない巨大な要塞を作り上げたのです。
その後17世紀には30年戦争やプファルツ継承戦争といった戦禍を経験。その後18世紀にはフランス革命軍に包囲されたのち降伏。屈強な要塞が降伏に追い込まれた要因は、食料が底を突いたためだと言われています。
要塞は革命軍により爆破されてしまいますが、その後プロイセンの城として国王ヴィルヘルム3世が再建を指示。
ヨーロッパ第2の要塞というだけあり、丘を覆いつくすほどの敷地はかなり広大。
幾重にも築かれた防衛用の壁や門、狭いトンネルなどを見ても、守りに重点が置かれていた様子がよく分かります。
敷地内にある建物の中は博物館になっており、歴史や芸術にまつわる企画展を開催。またユースホステルも入っていて、歴史ある要塞に宿泊するという珍しい体験ができます。
エーレンブライトシュタイン要塞で忘れてはならないのが、庭から眺める「ドイチェス・エック」。ライン川とモーゼル川の合流点にはドイツを統一へ導いたヴィルヘルム1世の像が立ち、合流した川の流れる先を見据えています。また運が良ければ色の異なる2つの川が混じりあう様子が観察できます。
丘の斜面を覆いつくすほど広大で、他を寄せ付けないほどの存在感を放つエーレンブライトシュタイン要塞。メルヘンチックな要素は微塵もありませんが、その屈強な外観がまた多くの人を惹きつけています。
Post: GoTrip! https://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア



![BE-PAL(ビ-パル) 2024年 10 月号【特別付録: AIGLE 2WAY"はっ水"MINIボストン】[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51noLuhXazL._SL500_.jpg)


![[キャプテンスタッグ] キャリーバッグ 600D 2~3泊対応 マチ幅拡張機能付 2wayリュックスタイル(33~48L) BK](https://m.media-amazon.com/images/I/41FD0WhjNzL._SL500_.jpg)
![[VELSKYF] 現役客室乗務員監修 スーツケース キャリーケース キャリーバッグ 機内持ち込み TSAダイヤルロック[日本企業企画]一部パーツ無期限メーカー保証 ダブルキャスター (Sサイズ 1-3泊 2.8kg 37L ワインレッド 深紅)](https://m.media-amazon.com/images/I/31kz4Sfb2eL._SL500_.jpg)
![[AM Aomoide] スーツケース 機内持ち込み フロントオープン TSAローク搭載 ファスナー式 キャリーケース Sサイズ USBポート付き カップホルダー付き 静音 360度回転キャスター 超軽量 ビジネス 出張 1-3泊 41リットル (ダークブラック, Sサイズ/機内持込(1-3泊))](https://m.media-amazon.com/images/I/41Blf7Y8brL._SL500_.jpg)


