スペースをとらず、収納量も確保することのできるカラーボックス。今回は、「こんな使い方もあったんだ!」という意外な活用方法をご紹介したいと思います。
子ども服の収納として
子ども服は小さいので、大人と一緒のクローゼットに入れると埋もれてしまいますよね。カラーボックスなら、そのお悩みも解決できます!専用のクローゼットを購入するよりも、カラーボックスでリーズナブルに、子ども服の収納スペースが作れますよ。
■兄妹の服もまとめてスッキリ収納
モノトーン調の2つのカラーボックスに、つっぱり棒を付けてハンガーラックに。小さいお子さんには、カラーボックスの高さのラックが取り出しやすいですね。上の段に置いているバスケットもモノトーンで統一しているので、インテリアとして自然と溶け込んでいます。
■つっぱり棒も二段使いで収納力UP

こちらはカラーボックスにつっぱり棒を2つ付けて、奥には帽子を、手前に上着をかけられるようにしています。帽子の収納はS字フックを活用していて、お子さんも自分で取り出したり、片付けたりしやすそうですね。
■扉を付けて、目隠しにも◎

すのこに見える扉は、ayako721さんの手作り!オシャレな取っ手も付けて、一気に本格的な子ども用のクローゼットの完成です。急な来客があったときに、目隠しになる扉があると安心ですよね!
カラーボックスをおもちゃ広場に
カラーボックスは、収納以外の役割も果たしてくれます。この章では、カラーボックスが、おもちゃで遊ぶスペースとして活躍している実例をご紹介します。遊びながらおもちゃを収納できるなんて、お子さんにとって楽しいこと間違いなしです。
■まるでドールハウス!カラボがお人形の家に

MA-KIさんのキッズルームには、ピンクでコーディネートされたカラーボックスが。それぞれのボックスの中には、ドールハウスのようにベッドや洗面所が作られています。見事に世界観が実現されていて、お子さんもお人形遊びに夢中になるに違いありません。
■子どものために分かりやすく

お子さんも大きくなると、ブロックなど細かいおもちゃも増えてきますね。yuka.nagashimaさんは、おもちゃの写真をカラーボックスのケースに貼って、お子さんがどこにしまうかが分かるようにしています。これならスムーズにお片付けが進みそう!
■収納とプレイスペースの融合

こちらは、カラーボックスを寝かせてその上部をプレイスペースに、下部に引き出しや収納ボックスを設けて、一石二鳥の活用法を実践されています♪キャスターもついているので、使わないときには端に移動させるのも楽々です。
ベンチ収納という使い方
カラーボックスは、アレンジしだいでベンチにも変身するんです。ダイニングテーブル用のベンチとして使うこともできますし、普段は収納ボックスにもなります。急な来客があっても、落ち着いて席を用意することができますね。
■普段使わない季節ものをしまってもOK

こちらはベンチ型にDIYしたカラーボックスに、普段使わない鞄や帽子や季節ものを入れています。立派なフタが設けてあるので、隠す収納もばっちりです。ユーザーさんのナチュラルなお部屋の雰囲気とも、絶妙にあってますね。
■簡易ベットに大変身

こちらのベンチは、mmmmika3さんのアイディアDIY!なんと机を倒してベンチにくっつけると、簡易ベットに変身するんです。ベンチをぴったり囲うように、テーブルも設計したそうです。その発想力に脱帽ですよね。
■目隠しの用途としてもOK

こちらは、玄関に置いてある灯油タンクを目隠しするために作ったという収納ベンチです。前面にステンシルをつけていて、オリジナルのベンチになっていますね♪これなら、生活感のあるものも隠せて◎です。
■ウォーターサーバーのストックはこちらへ!

スクエアタイプのカラーボックスでDIYしたこちらは、ウォーターサーバーのストック用の収納ベンチなんです!ストックは、重くて運ぶのが大変なので、近くに置いておきたいところですが、大きいので場所をとってしまいがち。お気に入りの布を座面につけて、専用の収納ボックスにいれてしまいましょう!
この記事を読んで、お子さんの服やおもちゃの収納にお役立ていただければうれしいです。ベンチDIYは収納としても家具としても使えるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
執筆:tarabayome