家の中になくてはならないゴミ箱。ゴミを捨てるためのものとはいえ、デザインや使い勝手にもこだわりたいですよね。
ダンボールリメイク
カッターやガムテープなどの身近な素材で加工でき、リメイクにはうってつけの素材であるダンボール。ペットボトルなどの重いものを持ち運べる丈夫さもありますが、軽いので移動も楽にできます。使ううちに汚れてきたら、簡単に処分できるのも利点ですね。
■隙間にぴったりサイズでリメイク
家具と家具の間に中途半端な隙間ができてしまうことってありますよね。Tommy206さんも以前から、カップボードとウォーターサーバーの隙間が気になっていたそう。ダンボールなら隙間ぴったりのサイズにゴミ箱を作るのも簡単にできます。木目調シートを貼れば、インテリアとの統一感もバッチリです。
■リビングにも堂々と置ける

こちらはposauruさん宅のリビングの一角。この実例のどこにゴミ箱があるかわかりますか?実は棚下の木目調のボックスが、ダンボールをリメイクしたゴミ箱なんだそう。これならまさかゴミが入っているとも思わないので、リビングにも堂々と置いておけますね。取っ手付きで引き出しもラクラクです。
■5分で完成の男前ゴミ箱

kimniniさんのリメイクゴミ箱は、ウォーターサーバーのお水のダンボールにデニムのハギレとステンシルで、とっても男前に仕上がりました。タッカーでハギレを留めて、5分という超スピードで完成したそう。重いものが入っていたダンボールはしっかりとしていて丈夫なものが多く、リメイクするには理想的ですね。
すのこリメイク
すのこは、もはやリメイク素材の定番中の定番。もちろんゴミ箱だって作れます。ダンボールよりもう少ししっかりした素材で作りたい、という方にオススメの素材です。100均でも販売されているので、手軽に手に入るのも魅力です。
■センスで作るおしゃれゴミ箱

ナチュラルなオフホワイトカラーにナンバープレートがクールなこちらのゴミ箱は、すのこをリメイクして作られたもの。フランス語のステンシルもデザインのポイントになっています。材料はほとんどダイソーとセリアだそうですよ。材料費を抑えてもこんなにスタイリッシュに作れるのは、まさにセンスの賜物ですね。
■リバーシブルなら模様替えも簡単

こちらのリメイクゴミ箱は、2とおりの表情が楽しめるリバーシブルタイプになっています。最初からリバーシブルで作っておけば、模様替えも簡単にできますね。ゴミ袋をかけるところはダブルクリップを使用していたり、簡単に快適に使える工夫もされています。
■スリムゴミ箱で隙間も有効活用

ゴミが多く、そのうえ分別も必須なキッチンでは、ちょっとした隙間にもちょい捨てできるゴミ箱があるとうれしいですよね。すのこリメイクのスリムゴミ箱なら、たった15センチの隙間も有効活用できます。すのこは丈夫なので長く使えますし、キャスターと取っ手で使い勝手もバツグンです。
■完成度の高いデザインゴミ箱

chachaさんは、ご自宅の家具の雰囲気に合わせ、すのこでゴミ箱を作られたそうです。ゴミ箱だと言われなければわからないほど、周りの家具と見事にマッチしたデザインが素敵ですね。元がすのこだったとは思えない完成度の高さに驚かされます。
りんご箱リメイク
りんご農家の方が、りんごを出荷する際に使っているりんご箱。通気性がよく丈夫なことと、雰囲気のある見た目から、インテリアに活用している方も多くいらっしゃいます。元々が箱型なのでゴミ箱にも使いやすいですね。
■分別ゴミをスッキリおまとめ

手作りの収納ラックの下には、これもまた手作りの分別ゴミ箱が。U-5さんは、いただきもののりんご箱をリメイクされたそうです。シンプルですが、使いやすい工夫がたくさんされています。分別したゴミをこれ1つにまとめられるので、キッチンをスッキリさせることができますね。
■男前ナチュラルにリメイク

同じりんご箱でも、0103_eriさんはペイント&ステンシルで自分好みのデザインにリメイクされています。「男前もナチュラルも好き」という0103_eriさん、まさに2つのテイストが程よくミックスされたゴミ箱に仕上がりました。ペンキや文字のかすれ具合が良い味を出しています。
■こだわりの詰まったリメイクゴミ箱

お家の中のあらゆるものをDIYで作っているというRudyさん。ゴミ箱も家のテイストに合わせ、りんご箱で手作りされました。アンティーク風の鍵をつけたりレースの柄を写したりとこだわりの詰まったゴミ箱は、大事に使いたくなりますね。
箱の形にさえ作れればゴミ箱の機能は果たせるので、手作り初心者の方にもオススメのリメイクゴミ箱。リメイクに慣れてきたら、ここでご紹介した作品のようにいろいろとこだわって作ってみると楽しいですよ。ゴミ捨てが楽しくなる理想のゴミ箱作り、ぜひ挑戦してみてください♪
執筆:orange