北欧スタイルへ！ファブリックアイテムで始める模様替え

「北欧スタイルに模様替えしたい！だけどどこから手を付けたらいいかがわからない……」とお困りではありませんか。それなら、手軽に取り替えられるファブリックアイテムから模様替えを始めてみるのがおすすめです。

壁にファブリックアイテムをプラス

まずは、壁に北欧ブランドのファブリックアイテムをプラスしているユーザーさんのお部屋をご紹介します。壁の空きスペースを有効活用したい方は必見。すぐに試せるディスプレイ方法ばかりですよ。

■壁＋ティータオル

kamachoさんは、almedahlsのティータオルをダイニングの壁に飾っています。壁がコンクリートのためティータオルは直に貼り付けているのだとか。きれいに整え貼り付けているので額縁がなくとも様になっています。カラフルかつユニークなティータオルが、水色のアクセントクロスによく似合っていて素敵です。

■壁＋タペストリー

撮影：MUSIGNYさん

「飽きっぽい私にはタペストリーがありがたいです」とMUSIGNYさん。Finlaysonの手ぬぐいをタペストリーにし壁に掛けています。春に向け、こちらのデザインを選んだのだそう。手ぬぐいで季節感を演出するとはお見事です。手ぬぐいの華やかさとお部屋の静けさが絶妙に調和していて、センスの良さを感じます。

■壁＋ファブリックパネル

撮影：kuu_koko22さん

kuu_koko22さんは、お気に入りのKuoviの生地で製作したファブリックパネルを作られました。白とウッドを基調としたダイニングに、イエロー・グリーン・ブルーと爽やかな色で描かれた果実や花の模様がポイントになっていてGOOD。窓辺から垂れた観葉植物のグリーンと相まってとてもおしゃれです。

■壁＋ポスター

撮影：cherryさん

ferm LIVINGのティータオルをポスターフレームに入れ、クリスマスムードを盛り上げているcherryさん。手書き風のモミの木が愛らしくクリスマスシーズンにぴったり。クリスマスのポスターを探していた際にティータオルを見つけ閃いたアイデアだそう、柔軟な発想に脱帽です。

家具にファブリックアイテムをプラス

次は、家具に北欧ブランドのファブリックアイテムをプラスしているユーザーさんのお部屋をご紹介します。どのような家具にどのようなファブリックアイテムを足しているのか、さっそく見てみましょう。

■ソファー＋クッションカバー

撮影：mimiさん

mimiさんは、boras cottonのクッションカバーで彩りを添えています。青い鳥や赤い花が印象的なクッションカバーとシンプルなソファーとメリハリを付けた組み合わせが◎。クッションカバーの柄が引き立っています。色を抑える効かせるのバランスが素晴らしい、お手本にしたいコーディネートですね。

■ソファー＋ブランケット

撮影：gauさん

「ブランケットを出して冬支度」とgauさん。KLIPPAN×mina perhonenのウールブランケットをソファーに掛けています。落ち着いた色合いのブランケットとソファーを取り合わせた、大人の余裕を感じさせるスタイリングですね。ブランケットだけでソファーを冬仕様に変えられるいいアイデアです。

■テーブル＋テーブルクロス

撮影：sorasoraさん

sorasoraさんが、ダイニングテーブルに敷いているテーブルクロスはartekのもの。pappelinaのマットやHAYのチェアと合わせ、スタイリッシュながらも温かみのあるダイニングを作っています。テーブルクロスを敷くとお部屋のイメージチェンジが簡単にできるうえ、テーブルが汚れないと一石二鳥です。

その他の場所や家電にファブリックアイテムをプラス

最後は、床・窓・家電に北欧ブランドのファブリックアイテムをプラスしているユーザーさんのお部屋をご紹介します。ファブリックアイテムの選び方や使い方など、理想の部屋作りを成功させるヒントが満載です。

■床＋マット

撮影：pixさん

淡い色をメインに用いたpixさんの玄関。廊下に敷いたIvana Helsinkiのネイビーのマットがいいスパイスになっています。空間を広く見せる淡い色を全体的に、空間を引き締めて見せる濃い色を部分的使って。色がもたらす効果を活かし、家の顔と呼ばれる玄関の魅力をアップさせていますね。

■窓＋ティータオル

撮影：maric323さん

maric323さんは、marimekkoのティータオルをキッチンのカーテンとして使っています。ティータオルなら汚れても気軽に洗えていいですね。ティータオルのイエローにキッチンマットのオレンジ、モザイクタイルのブルーとフレッシュな色使いで楽しい雰囲気が漂うキッチン。料理や洗い物もはかどりそうです。

■炊飯器＋キッチンタオル

撮影：a_tankoさん

kaunisteのキッチンタオルを炊飯器にのせ、生活感を上手に隠しているa_tankoさん。冬を迎えるにあたって変えたという白地のキッチンタオルが、ブレッドケースやトースターとしっくり馴染んでいます。キッチンタオルのサイズや掛け方を工夫すれば他の家電にも応用できる、ナイスアイデアです。

今回は、北欧ブランドのファブリックアイテムを魅力的に取り入れているユーザーさんのお部屋をご紹介しました。北欧スタイルに模様替えしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。