“使いやすいもの、生活になじむもの”であることをモットーに、器を作り続けられている白山陶器。時代が変わっても、変わらず飽きのこないデザインが多くの人に愛されています。
グッドデザイン賞を受賞した器
暮らしを豊かにする良いデザインと認められた製品に与えられるグッドデザイン賞。白山陶器では、多数の器がこのグッドデザイン賞を受賞しています。多くの人に長く愛される器を作り続けている白山陶器から、グッドデザイン賞を受賞している器の一部をご紹介します。
■G型しょうゆさし
Miwaamさんが紹介されていたのは、G型しょうゆさし。1958年の製造時からデザインや製法を変えることなくつくり続けられているというこちらは、60年以上経った今もなおシンプルで飾り気のないフォルムにモダンさが感じられます。
■平茶わん
長く、大事に使いたい……そんな気持ちにさせてくれる白山陶器の器。rakudaさんは、平茶わんを購入されていましたよ。浅く平らなフォルムは、食事の際に絵柄を楽しむことまで考えてデザイン。絵柄のバリエーションも豊富で、選ぶ楽しさも与えてくれます。
■ねじり梅シリーズ
48hachiさんが紹介されている実例の左側にあるのが、ねじり梅シリーズの平皿です。古典的な紋様がモダンにアレンジされたデザインは、普段柄付きのお皿を選ばない方でも思わず手に取ってしまうはず。美しい青色は、盛り付けるお料理を引き立ててくれること間違いなしです。
■重ね縞シリーズ
k_t_k_3さんが“ずっと欲しかった食器”として紹介されていたのが、重ね縞シリーズの長焼皿。和食も洋食もどちらのスッと受け入れてくれるデザインに、きちんと感のあるカジュアルさを持つこちらのシリーズは多くの方に愛される理由がわかります。
暮らしを彩る器の数々……
白山陶器には、魅力的な器がたくさんあります。ご紹介しきれないほどの魅力的な器の中から、RoomClipユーザーさんが紹介されていたお気に入りの器を3種類ピックアップしてみました。老若男女問わず虜になってしまう白山陶器の器たちをご覧ください。
■ブルームシリーズ
Tomomiさんが紹介されている、白山陶器の中でも人気のブルームシリーズ。一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。瑠璃色で描かれた植物をモチーフにしたデザインが美しく、和食器でありながら北欧の雰囲気も併せ持つ器。縁取るように描かれた絵柄が、盛り付けた料理を引き立ててくれます。
■オネストシリーズ
konoroomさんが紹介されていたのは、白山陶器の中でも他のラインナップとはテイストの異なる、オネストシリーズのマグカップです。マットな質感で、シックな大人の雰囲気。高級感のあるデザインは、ゆっくりとおうちカフェを楽しむのにもぴったりです。
■ピピシリーズ
プレゼントしてもらったという白山陶器の子ども用シリーズ、“ピピ”を紹介されていた、Sakuraさん。やさしい色合いのデザインにほっこりします。お皿の仕切りや器の形に鳥のモチーフが取り入れられているので、お子さんも喜びそうですね。
鳥モチーフの器
白山陶器のラインナップの中には、鳥をモチーフにしたデザインの器があります。遊び心に溢れた器は、キュートでほほえましく、片隅に置いてあるだけでほっこりさせてくれます。RoomClipユーザーさん宅で見つけた、白山陶器の鳥モチーフの器をチェックしてみましょう。
■爪楊枝入れ
鳥の背中に楊枝がのせられるキュートなデザインの爪楊枝入れを紹介してくださった、Rocoさん。テーブルにちょこんと置いておくのにぴったりなサイズ感です。爪楊枝入れとしてだけでなくスティックシュガーや小さな花を入れてみたりと、さまざまな用途で使うことができそうです。
■箸置き
Koさんが紹介されていたのは、鳥の背中にお箸を乗せることができる箸置きです。実は40年以上愛されて作り続けられているロングセラーアイテムです。幸せを運んできてくれそうな真っ白な鳥のデザインは、贈り物にもピッタリ。食卓に遊び心を添えてくれそうです。
■フリースタンド
shawkさんのお宅で使われていたのは、鳥モチーフのフリースタンドです。食卓ではカトラリースタンド、デスクでは、ペンスタンド……と生活のさまざまなシーンで活躍してくれるアイテム。花器としてお花を飾ると、まるで鳥がお花を運んできてくれたかのようでうれしくなりますね。
2020年9月から公式のオンラインストアもオープンし、今後は気に入ったアイテムを手に入れやすくなることが期待される白山陶器。眺めているだけでも心癒される陶器がたくさん揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
執筆:ancoro