無印良品のスチールユニットシェルフをご存じですか。さまざまなパーツを組み合わせることで、自分だけの収納家具を作ることができる便利なアイテムです。
玄関・洗面脱衣所
無印良品のユニットシェルフは、大容量サイズからコンパクトなサイズまでラインナップが豊富。なおかつアレンジ自在なところが特徴です。まずは、玄関・洗面脱衣所で活用されている実例をご紹介します。魅力を存分に感じてみてくださいね。
■大容量サイズ
玄関で靴箱として活用されている、tomimiさん。ワイド大のサイズは、靴はもちろん雨具や帽子などお出かけに必要な小物を収納しておける大容量なところも◎。雑貨を置けるゆとりもいいですね。マグネットがくっつくのも便利だそうです。
■アレンジ自在

モノトーンでスッキリとした印象のこちらは、maikyさんの2F洗面室。家族で使いやすいように、棚やボックスの組み合わせを工夫されました。下部はワイヤーバスケット、上部はホワイトのボックスといったように、見せる部分と隠す部分のメリハリが効いています。
キッチン・リビング
次は、キッチン・リビングでの実例をご紹介します。キッチン台やテレビ台として活用したり、目隠し収納ができるパネルを使ったり……とユーザーさんのアイデアが溢れます。ユーザーさんは、用途に応じて組み合わせ方を工夫されています。
■キッチン台として

kayo69riseさんは、サイズ違いのスチールユニットシェルフをチョイス。横に2つ並べ、キッチン台として活用されています。スペースにもぴったりフィット。カゴやボックスに入れて小分けをしておくと、取り出しやすくなりますね。
■目隠し収納もお任せ

ホワイトやグレーを基調にコーディネートされた、R.Y.Tさんのキッチン周り。キッチン背面には、スチールユニットシェルフが置かれています。ポリプロピレンケースをINしたり、フロントパネルを付けたり、スッキリ見えるような工夫が伺えます。
■テレビ台として

横幅の広いスチールユニットシェルフは、テレビ台としても活用できます。chankenさんは、上下2段の棚を設置し、その上にテレビを置いていらっしゃいます。お気に入りのCDやちょっとしたものを置くスペースもあって、いいですね。
こんな場所にも使えます
最後にご紹介するのは、洗面所やキッチン以外の場所で活用されている実例です。キッズスペース、デッドスペース、パソコンスペース、ウォークインクローゼットなど、あらゆる場所で大活躍。アレンジしだいで、どんな場所にも使えるようです♪
■キッズスペース

キッズスペースに使われている、LUMIXさん。お子さんの教科書や文房具など、学校関連アイテムの収納に活用されています。折りたたみテーブルも収納できるそう♪お子さんの目線に合った活用法ですね。
■デッドスペース

yo_homeさんが使用されているのは、コンパクトな中サイズ。和室の押し入れ横、板の間に設置されました。ファイルボックスやポリプロピレンケースを活用し、お子さんのアイテムを収納。スチールユニットシェルフを使えば、デッドスペースも有効活用できますね!
■パソコンスペース

aaaaazuさんは、パソコンスペースで使用されています。中央にはパソコンデスク風の棚を、上部にはプリンター用の棚を設置されています。シンプルかつスタイリッシュな見た目も◎。棚の位置が自由に変えられる利点を活かした実例です。
■ウォークインクローゼット

こちらは、aya__ieさんの2階にあるウォークインクローゼット。木製追加棚と追加用帆布バスケットをプラスされています。上着やシャツ、長めのスカートなどはワードローブバーに掛けて収納することで、ショップのようなスタイルになりました。
無印良品のスチールユニットシェルフをご紹介しました。ユーザーさんの実例から、おうちの中のさまざまな場所で便利に使えることがわかりましたね。実例を参考に、ぜひ自分だけの収納家具を作ってみてください。
執筆:choko