幅広いアイテムを取り扱っている、100均ショップ。今回は、そんな100均ショップで手にすることができる、お子さんとの暮らしに役立つアイテムをご紹介していきたいと思います。
日常使いするものをこども仕様に
最初に、日常的に使うものに、お子さんも使いやすい100均アイテムを取り入れられている実例を見ていきましょう。お子さんが一人で取り扱っても危なくない、そんなアイテムは子育て中にはありがたいですね。
■プラスチックのコップ
お子さんがコップを使って飲めるようになったのを機に、プラスチックのコップを使うことにしたユーザーさん。お子さんのコップだけでなく、大人のコップもプラスチックにすることで、お子さんに食卓までコップを運んでもらうなどのお手伝いもお願いできそうです。シックなカラーは、洗練された雰囲気もあって素敵ですね。
■プラスチックのウォーターサーバー

お子さんが水やお茶を飲みたいときに、このようなウォーターサーバーがあれば、自分で好きなときに飲むことができます。こちらのウォーターサーバーはポリ容器ということもあり、落としても割れる心配がないのがうれしいですね。一年中活躍してくれること、間違いなしのアイテムです。
■押し込むだけのタオルホルダー

こちらのタオルホルダーは、切れ目にタオルを押し込むだけで固定することができます。フックで扉に引っ掛けるタイプなので、お子さんの使いやすい高さに設置できます。仮にタオルが外れても、お子さん自身で取り付けられそうなのが◎。モノトーンな空間に似合うカラーと、可愛らしい雲形の組み合わせがおしゃれです。
子育てに便利なアイテム
次に、100均で手にすることのできる便利アイテムをご紹介していきます。ユーザーさんたちがどのように活用されているのか、そのアイディアにも注目してみてください。
■髪を切るときの必需品

お子さんの髪の毛をご自宅で切るときにぜひ使いたいのが、散髪用のケープです。切った髪の毛を受け止める形になっているので、後片付けも楽におこなえますね。多少動いても髪の毛が落ちないのも、うれしいポイント。お子さんのサイズに合わせてクリップを使って固定するというのも、真似したい工夫です。
■おもちゃの整理整頓に

ビニールケースを、パズルの収納に使われている実例です。ばらばらになりやすいパズルも、これなら安心してお片付けできますね。中身が見えやすく、棚などにもしまいやすいビニールケースは、パズル以外にもプラレールの線路やお絵描きセットなど、いろいろなものを収納するのに活躍してくれる便利アイテムです。
■水着をそのまま洗濯できる

こちらのユーザーさんは、お子さんがプールで使った水着、帽子、タオルを洗濯ネットで持ち帰ってもらい、それをそのまま洗濯機にいれるという工夫をされています。一つ一つ洗濯ネットに入れ替えるといった手間を省くことができ、効率的ですね。レジャーに出かけたときなどに真似したい、目から鱗のアイディアです。
■年齢に合わせて作れるお仕度ボード

100均のホワイトボードとマグネットを使って、お仕度ボードを作られている実例です。シンプルで、お子さんたちにも分かりやすそうなデザインがいいですね。プチプラで作ることができるので、お子さんの成長に合わせて内容を気軽に変えることができるのも、GOODです。
作業や勉強に取り組みやすく
最後に、お子さんたちの作業や勉強へのモチベーションをあげてくれそうな、100均アイテムを使ったアイディアをピックアップしてみました。参考になること間違いなしの実例ばかりですよ。
■飽きのこないお風呂ポスター

お風呂に入っている時間をちょっとしたお勉強に使えたら …… という方におすすめなのが、お風呂で使えるポスターです。さまざまなポスターがあり、その日によって貼るものを変えることができるので、飽きることなく学ぶことができそうですね。お風呂以外の場所でも使いたくなる、デザイン性の高さも魅力です。
■重宝するリビング学習マット

リビング学習マットを使われている実例です。こちらを取り入れたことで消しゴムのカスが散らばらなくなり、テーブルに間違って書いてしまうこともなくなったそうですよ。お絵描きや勉強以外にも、レゴなどの小さなおもちゃで遊ぶときなどに重宝しそうなマットです。
■パーテーションで集中力アップ

100均のパーテーションを、お子さんがリビング学習をするときに活用されているユーザーさん。お子さんの視界に入るものを制限することで、集中力をアップさせてくれそうです。必要ないときには、折りたたんでしまっておくことができるのもいいですね。パーテーションの内側の使い方にも、注目です。
子育てをしていく中で不便さを感じたら、それを解決できるアイテムやアイディアはないか、100均に行って探してみるというのも一つの手です。親子で心地よく過ごせる毎日を、ぜひ作っていってくださいね。
執筆:yellowtoys